安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。10月30日の衆院予算委員会では、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。首相は民主党との関係を指摘し、問題視しているのだ。
1日は、秘書の記事という形で、委員会での首相答弁の真意を、革マル派の活動家とみられる写真とともに補足説明した。
それによると、枝野氏が献金を受けたJR総連やJR東労組について、鳩山由紀夫内閣が「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も行政刷新担当相として署名したと指摘。その上で「このたびの質疑で『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことをただすのは当然ではないか』と首相は述べた」と強調した。
JR総連を革マル派が浸透した集団と断定し、鳩山内閣がそのヤバさを追求したのが何故か忘れてる奴が多く、当の安倍チョン自身もうっかり忘れてたらしいけど、JR総連は自民党が設立を後押しした団体だからなんだよね。
当時の中曽根内閣は国鉄労組という筋金入りの極左組織と激しく対立していて、松崎明という大幹部(元革マル派副議長)を一本釣りして転向させて、国鉄労組の松崎明派の革マル派組織を使って国鉄労組を瓦解させた。
その関係上JR総連は実質自民党の支持組織の一つで、公明党候補に支援表明したりしてるわけで。
革マル派とズブズブというのは自民党自身のことで、中曽根内閣の目玉だった国鉄民営化は革マル派の協力がなかったら実現し得なかったことなんですが、安倍チョン的にはそのへんどうなのですかというね。
まぁ、綺麗さっぱり忘れてるんだろう。
ところが自分だけが忘れていても現実には記録がしっかり残っているわけで、綺麗にブーメランになって刺さってるわけだ。
※JR総連と自民党の関係を激しく糾弾する左翼中核派機関紙「前進」
JR総連が公明党を推薦
国会でのヨイショ発言の見返り 小泉内閣の先兵化を許すなJR総連カクマルは、松崎明のJR東労組会長退任をもって権力・資本に全面的に屈服して延命しようとあがいている。六月十七-十九日のJR東労組定期大会では、第二の分割・民営化の先兵となることを権力・資本に誓った。(前号2面参照)
こうしたJR総連カクマルの新たなファシスト的延命策の一環として、今回の参院選においては、なんと小泉政権の与党である公明党候補を推薦し、全力で支援しているありさまだ。
JR東労組大会には、公明党の太田昭宏幹事長代行が来賓として出席した。
JR東労組の千葉書記長は総括答弁で、都議選、参院選について、「完全民営化に向けた国会審議のなかで、誰が妨害し、誰が協力してくれたのかをはっきりとさせて闘っていきたい。……JR東日本の労使の努力によって今日があることを、国会のなかで主張していただいたのが公明党だ。組合員にしっかりとこの現実を訴えて、推薦議員の当選を期して取り組みを強化することをお願いしたい」と述べた。東労組は、公式には参院比例区で民主党候補を推薦しているが、実際は公明党候補の当選に全力を挙げるということだ。
六月七日の参院国土交通委員会で公明党の森本晃司議員は、「民営化が成功している要因の中に、各社の経営陣の努力があったと思う。もう一つの要因は、JR東日本の一番大きな組合である総連の皆さんも含めて、その努力があったのではないかと思っている」とJR総連・東労組を最大限に持ち上げた。
さらに、「カクマル疑惑」が大々的に取り上げられたことに対して、森本は「何かJR東日本全体がカクマルに侵されているんではないだろうかという不安感を抱くような話もあり、私はそういうことは持たしてはいかぬと思っている」と、カクマル問題など問題にすべきではないと強調したのである。
こうした公明党議員の発言は、JR総連カクマルの要請に基づくものである。野党議員のほとんどが「カクマル疑惑」を追及する中で、追い詰められたJR総連カクマルは公明党議員に自分たちにとって有利な質問をしてもらい、その見返りに参院選で支援しようという方針なのだ。
松崎・JR総連カクマルは、国鉄分割・民営化時には、自民党・中曽根の先兵となり、その後の選挙では自民党や小沢・新生党-新進党の候補らを推薦してきた。「国鉄改革の完遂、JR総連の政策を支持する議員」を推薦するとして、時の権力にすり寄ってきたのだ。そして今度は、公明党を支持するというわけだ。
公明党とは、言うまでもなく創価学会を基盤とする宗教政党である。宗教政党が権力を握ることを狙って、小沢と野合し、細川政権の与党となり、新進党に加わった。そして、今度は自民党との連立を組み、自自公連立-自公保連立政権に参加している。公明党は今や小泉政権の与党として、小泉の極右的・ファッショ的な国家改造を支え、推進しようとしている。 via: 『前進』 第 2015号
「疑わしい団体からは献金を受けただけで辞任すべき」これが安倍チョンの主張なんだけど、疑わしい団体の設立にまで関与して、連立与党の太田国交大臣が未だに活動を支援してる自民党は政党を解体して全員辞職するくらいしないとつじつまが合わないんじゃないですか?
そこら辺の整合性がどうなるのか、物凄く気になる。
まぁ、早い話が顔面キムチレッドで、カッとなって言い負かすために思いついた横から何でもかんでも口にするからブーメランになるわけで、無理なのはわかるけどちょっとくらい考えてから何かしゃべれよと。
自民党の議員さん、今本気で安倍を支援してます?
増税までやらせたらとっとと引きずり下ろしたほうが絶対いいと思うよ。
というか、藁人形としてでも擁立したことをぶっちゃけ後悔してるよね。
そういう政治の基本的な部分は誠実に行こうよ、誠実に。
文字通り一筋縄ではいかないのが政治ってもんで、
だから政治家ってのはヤクザみたいな雰囲気になっていくんだよね。
その中で幼児性をむき出しにして、しかも他人の攻撃しかできない安倍チョン。
絶対無理だよ。辞職した方がいいって。
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民主党の枝野幸男幹事長は2日、安倍晋三首相の交流サイト「フェイスブック」に、革マル派との関係が指摘される連合傘下のJR総連などから政治献金を受けていたと批判されたことに対し「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と反論した。
枝野氏は、JR総連などからの献金は「合法」だと強調し、「与党の立場にある方の中にも当該労組と私以上に親しい方がいる」と述べた。
北海道幌延町で語った。
実はJR総連は国鉄労組解体を目的にした中曽根康弘元総理と、JR総連会長・革マル派副議長松崎明氏が設立
革マル派と政治的行動を共にしたのは実は自民党だったのが事実
人物
埼玉県出身。埼玉県立川越工業高等学校卒。愛称は松っつあん。
元革命的労働者協会活動家の松崎重利は実父が同様に国鉄職員で姓が同じため縁戚関係にあると誤解されることがあるが、縁戚関係及び政治活動面では無関係である。
国鉄動力車労働組合元委員長を務め、JR総連・JR東労組顧問を務めていた。
思想・活動
黒田寛一から厚い信頼を受けており、革マル派結成時の副議長(組織名:倉川篤、愛称:クラさん)であったことは松崎本人も認めている(松崎明『松崎明秘録』(同時代社))。1970年代から次第に革マル派から離れ、JR総連幹部になった頃には関係は切れていたと松崎は主張している。
動労ではカリスマ的な指導力で、闘争を高揚させて国鉄労働運動、ひいては総評労働運動をリードしてきた。その頂点が1972年のマル生反対闘争であり、国鉄総裁が国会で陳謝して勝利解決した。その闘いから「鬼の動労」と呼ばれるようになる。
その後は、動労内の反主流派を積極的に排除する動きをみせるようになった。「共産党系活動家」として排除された者達(背景に共産党が「『スト万能論』批判」を行ったことがある)が1974年に全動労を結成、「中核派活動家」として排除された者達(背景に成田闘争への立場の違いがある)が1979年に動労千葉を結成して、動労は分裂した。これらの動きにより中核派との抗争が激化し、松崎個人に対して宣戦布告とも言える「カクマル松崎せん滅」のスローガンを突きつけられることになる。また、右翼団体からも言動・思想で対立軸になっている為批判をされているが、一水会の鈴木邦男とは反権力・反公安で親交があった。
1975年のスト権ストの敗北以降、春闘でのストライキはあったものの、1980年代の国鉄分割民営化においては激しく闘うことはなく、組合員の雇用を守るため、民営化に協力している。その際、過去の闘争を否定し、国鉄幹部や自民党議員との会談において「私は犯罪者でした」と語るなど「転向」した(いわゆるコペ転)。JR以降の思想と行動は東日本会社との蜜月関係である「労使協調」を除けば、反戦運動を闘争方針に掲げたり、月刊誌「自然と人間」では過去の動労の闘争を再評価するなど、「動労に先祖返りした」と言われる所以である。
2007年11月30日、警視庁公安部は、松崎をJR総連の内部組織「国際交流推進委員会」の基金口座から3000万円を引き出し横領した業務上横領容疑で書類送検した。直後に松崎はハワイの高級住宅地にある別荘を3千数百万円で購入。この購入資金は同協会職員の個人口座を通じてハワイの不動産会社に送金されており、公安部は横領した金が充てられた疑いがあるとみた。松崎は「妻名義の土地を売却して得た資金なども口座に入っており、私的流用はしていない」と容疑を否定。JR総連も「横領された事実はない」とした。2007年12月28日、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。
2010年、かつての宿敵・中野洋(元動労千葉委員長)の逝去にあたり、『われらのインター』31号(2010.4.15)に追悼文を発表し、「革共同が分裂し、私は革マル派、彼は中核派のメンバーとなった。党派の対立の中で袂を分かつことになった。……共に闘い抜きたかったが、路線の違いは致し方ない。しっかりと目を見開いたままの戦闘態勢を堅持した中野洋さん、心から称え、冥福を祈ります」と記した。かつての宿敵の死を追悼したこの寄稿が、皮肉にも松崎にとっての遺作となった。
松崎明の逝去に対して、革マル派は機関紙『解放』ほかの自己刊行物で完全に沈黙した。2011年3月3日、都内のホテルでJR総連・JR東労組主催の『松崎 明さんを偲ぶ会』が開かれ、約2000人が出席し、佐藤優らがあいさつした。
via: 松崎明 – Wikipedia
自民党機関紙「自由新報」に登場した革マル派元副議長松崎明氏
「これを読めば自民党がわかる」つまり自民党は”殺人集団”革マル派と友好関係にあったってこと?
「これを読めば自民党が分かる」をモットーに総裁、党役員、閣僚などのメッセージやインタビュー、党本部や都道府県連合会で行われている話題や発言などを掲載している。発行元は党広報本部。日本共産党のしんぶん赤旗と異なり、時事問題を記事にする事は少ない。
紙版、インターネット版、点字版を揃え、インターネット版ではバックナンバーも閲覧できる。紙版は毎週火曜日、インターネット版は毎週水曜日、点字版は隔月(奇数月中旬)に発行される。
同名の月刊版もあったが、2010年3月15日発売の4月号で廃刊となった。
沿革
- 1955年11月 自民党結党と同時に「自由新報」の紙名で創刊。同時に月刊誌「政策月報」も創刊。
- 1974年 「政策月報」、「月刊自由民主」に改題。
- 1999年1月 「自由新報」、「自由民主」に改題。
- 2010年3月15日 「月刊自由民主」廃刊(最終号は4月号)。
via: 自由民主 – Wikipedia
第二次安倍内閣、大田国土交通大臣もJR東労組と記念撮影
事務所ぐるみで「極左暴力集団」「革マル」連呼の安倍晋三総理。あの、全部「ブーメラン」になってますけど・・・
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
そんな自民党とズブズブの革マル派関連団体のJR総連なんて早く潰すべきですね。
@迦陵頻伽
そうですね。危険殺人団体を設立した自民党も破防法適用待ったなしですね。
ついでに悪質壺売り教とズブズブの関係にある
アベジョンイル改めエスカレーター総理も辞めてくれないかなぁ
歴代総理の中でも(あまり言いたくないが)トップクラスの売国奴で
日本の地位を著しく下げているんだが
自民党は極右から極左テロリストまで幅広すぎだろ。
安倍晋三、巨大ブーメランで自爆。
現職閣僚 太田大臣もバッチリ。
これは「捏造」だと言って、逃げ切るわけにはいかんだろ。
どうする、安倍晋三。