”産経さんだって人のこと言えないでしょ?”池上彰、謝ったら死ぬ病に罹患?
朝日は編集権を行使したに過ぎないわけですから、「それはどうぞ」と。もちろん、それについてはとやかく言いませんとも。ただし、これまで「何を書いてもいいよ」と言われてたのが、突然そうじゃなくなるんだから信頼関係が失われたも同然ですよね。だから、私は「もう書きませんよ」と言っただけなんです。それは、朝日新聞と私との間の、要するに発注者と著者との間の話でしょ。それはどこの新聞社だってやりとりはあるわけだし、出版社だって雑誌社だってあるわけですから。それについて、私は誰にも言うつもりはなかった。あくまで会社との話でもあるから、もう終わった話だし、もう連載はきれいさっぱり終わったんだもんね、と思っていました。そしたら、突然週刊誌から次々に問い合わせがあり、まあ朝日の社内で、週刊誌に言った人がいるわけですよね。週刊文春も週刊新潮も「朝日の人から聞いたんですけど」ってきましたから。で、こんな騒ぎになっちゃった。私の中では終わってた話ですし、それがこんな形になってしまった。
via: 産経さんだって人のこと言えないでしょ?
また拾い首が落ち武者の首晒して喜んでるのかと思って見てたけど、ほんと日本の論壇とか政治ってのはチキンホークばかりなのね。
池上彰が朝日新聞騒動で何か手柄になることなんか一つもないし、本当はどの角度からも褒められるような存在ではない。
基本的な路線として、あの当時の行動全般は、全てがネトウヨ・自称保守層への朝日を踏み台にした売り込みであって、これ以上ないくらいの売名行為だった。
知的なるものを自称する職業なのであれば、仮に朝日の悪を確信しても事の流れを推察してあの時さす棹がどこに向いて出されるべきだったか誰しも想像できただろう。
その方向を間違えた結果、「リベラルの池上もこう言っている」と踊り狂って痙攣するネトウヨが激増して勢いづいたわけで、気軽な売名で想定外の状況悪化を招いただけ。
本人も自覚してるから焦って言い訳ばかりしている。
改めて朝日騒動を俯瞰すると、あれは歴史修正主義者の祭典であって、縁日の七面鳥役は朝日新聞だった。
もちろん屈服してローストターキーになった朝日の自業自得・根性なしも嘲られてもしょうがないけどな。
歴史に真実なしという基本的な事実を知っているのであれば、あの時警戒するべきだったのは朝日という七面鳥を血祭りにして、それを結束点にして興隆してくる魑魅魍魎だったはずで、火に油を注いで一緒に七面鳥を炙った池上彰にはリベラルや中立を吹聴する資格はない。
「リベラルだけどうっかり売名行為をやりすぎてウヨクが幅を利かせるようになり、私のコントロールの範囲や想像の範囲を上回ってしまったので前言をデマカセで糊塗します」というのが昨今の池上彰の言動の論旨だけど、もう遅いというか、頭がまともな人間は色物としてしか池上彰を認識しないだろう。
テレビに出て今まで通り暮らせているのも、視聴者がバカ中心だからに過ぎないわけで、世の中がまともだったら一発退場。
商道に反し、知性派の大人として踏み外してはいけない道を踏み外してしまった。
もちろん、本当にそうなるかどうかは分からない。これからやるっていうんだったら、じゃあ、こちらはそれを監視し批評をするという役割で「連載を再開しましょう」と決めました。1月5日の夜に申し上げたんですが、各社からは「コメントください、ください」とずっと追いかけ回されてました(笑)。
via: 産経さんだって人のこと言えないでしょ?
池上彰もこういう屁理屈を並べるくらいだったら、「もうちょい仕事に幅を出そうと思って欲を出してしまいました(笑)」と言って素直に頭を下げるべきだろう。
世の中、たとえ悪人だったり敵だったとしても首を討つなら討つべきタイミングというのがあって、古来日本では落ち武者狩りや拾い首は軽蔑される対象だった。
池上彰がやったのは、討つべき落ち度があると狙った首にせよ、臓器を提供する列に並んでいるドナーを後ろから殺したのと同じような話で、そこから発生する副次効果を全く考えてない行為だったのではないか?
にも関わらず昨日まで自分に金を払っていたクライアントが四面楚歌で弱り切っている状況で、首拾いのかごを持って後ろから接近して落ちた首を拾った。
本当に池上彰は朝日の過去の行為に問題意識を持っていたんだろうか?
だとしたらなんで問題が激化する前から同じ論調で朝日新聞を批判してなかったのか?
弱るのを待っていたのか、それともあの狂気の祭典を目前にして狂ったのかはわからないけど、明らかになったのは中立ぶったチキンホークの情けない老いの姿だった。
その点で池上彰の行為というのは、吉田証言を真実と錯誤して紙面に載せた朝日新聞と何ら変わらないのであって、朝日に検証を求めるのであれば同じクオリティーで自分も検証を受けろということだ。
自分で刀を使って物を斬る事をしなくなった昨今、切断された首が珍しくて池上彰をもてはやす人間もいるものの、これは日本人として侮蔑されて当たり前の行為だよ。
日本人が手柄首を手にする作法というのは決まっている。
強い武者に名乗りを上げて打ちかかり、獣のように荒れ狂う抵抗に力と技で打ち勝って首を切り離す。
たったこれだけ。
病でヘロヘロになったやつを竹やぶから狙撃したり、囲み討ちにしたり、誰かが討ちとった死体の名を確かめながら首を拾い歩くなんていうのは笑いものにされる行為であって、まして死体から鎧兜を剥がして売りさばくなんて言うのは土民の山賊行為でしかない。
しかしそれをやって尚夜伽に戦話を吹聴する拾い首の武辺者が池上センセーであって、チキンホークをもてはやすタカ派集団もマイルストーンとして注目するリベラルも落ちるところまで落ちたと言わざるをえないだろう。
これが日本の言論のレベルなんだから。
↓が総理大臣の公式サイトのコンテンツ。
民間のコンテンツは拾い首や屍肉あさりのスカベンジャーのコンテンツの巣窟。
実に美しい世界の人気者の姿が、今日も光り輝いている。
結論:焦って言い訳しても、植村記者への攻撃の一列目にお前は立っている。本当に頭が良いのならこうなることを先回りして考えるべきだったな。
一言で言えばやせ我慢や意地というものを見せてみろというお話。
(言っとくけど信念はそのさらに上位互換だからな。)
それがなくなったら男も女子供と等しいのであって、
刀を捨てて落ちぶれるしかなくなるってことだ。
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私達がこれまで当ホームページ上で週刊文春2月26日号に掲載された上杉隆氏の署名記事が悪意に満ちた捏造記事であることを証拠写真、証言に基づいて明らかにしてきましたが、冒頭の文言は3月末に上杉氏が自身のブログで公開した文章です。
しかし、これまで上杉氏から何の回答もありませんでした。「責任ある回答は、必ず、届ける」という文言も結局は、真っ赤な嘘だったということです。
自称「ジャーナリスト」の上杉氏の署名記事が捏造であることは明白ですが、上杉氏は週刊文春編集部と弁護士の陰に隠れ、記事内容の証明さえ一切行なわず、責任を回避してきました。自称とはいえ、ジャーナリストなのですから、その自覚と責任を果たす意志があると思いましたが、もともと上杉氏に期待することが間違えだったということでしょう。
その上杉氏が7月9日号の週刊文春で「麻生と安倍 亡国の『二人三脚』」と題する署名記事を書いています。相変わらず、事実関係はデタラメであり、あきれるばかりです。安倍晋三議員、当事務所に取材の申し込みもなければ、事実関係の確認も全くありませんでした。具体的に問題点を指摘するのは、ばかばかしいので止めておきますが、上杉氏の原稿にはいくつものコメントが出てきます。ところが、記者会見の内容を除いて発言した人物の実名は記されていません。「麻生周辺」とか「議員のひとり」という表記で、発言した人物を特定できません。
そのひとつが今回の自民党・内閣の人事問題で「・・・安倍の独自案というよりも派閥(清和会)と森=元総理=と話し合った結果、その意向を伝達してきたのだと思います・・・」というコメントです。全くの事実無根であり、まさにでっちあげ。
上杉氏が本当に取材し、相手がそのようなコメントをしたのか、確認することができないのです。上杉氏が記事の構成上、都合のいいコメント内容を作り上げているとしか思えません。テレビ番組であれば、自作自演の「ヤラセ」ということになるでしょう。
私達は上杉氏の捏造記事を問題にし、ホームページ上でかつて上杉氏がある週刊誌に掲載した署名記事をめぐって法廷で争われ、最高裁が原告側の「捏造記事」との主張を認めた判決を下した事実をお知らせしました。
上杉氏のような自称「ジャーナリスト」がマスコミに登場すること自体、不思議なことです。さすがに良識あるテレビ局は上杉氏をコメンテーターとして使わないと聞いていますが、当然でしょう。
安倍晋三事務所
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
面の皮が厚いなあ、池上先生は。
件のコラムに中身なんてないですよ。写真の配置がどうだとか見出しがどうとか各紙を比較してどれが読者に優しい書き方をしているかを書いてただけだし。あの程度のコラムを量産する池上先生がクソも味噌も同列に扱う人たちを嘲笑してるのは納得がいかないですね。
かつて朝日は加藤周一氏のコラムを載せてましたが、池上先生からは彼のような知性を一度も感じたことがないんですよ。野村秋介氏のような一貫性もないし……。週刊こどもニュース時代は物事をアホでも分かるようにデフォルメし人気を博しましたが、朝日の件も俯瞰的立場にいるかのような語り口。面の皮が厚くないとなかなかできません。
この世界で飯を食いつつ空気を読みつつタイミングを計りながら、それがこの人らのジャーナリズム。
メジャーの世界でメッセージを届けるにはメジャーのやり方がある。
役割であり分業でありパズルのピース、自分はそう考えてるから池上も管理人も違和感ない。
@日本猿 さん
>面の皮が厚いなあ、池上先生は。
鯉の滝登り、いい面の皮の典型例ですな。
コラムの質は私は存じませんが、竹中平蔵の著書を絶対に読まないのと同じ理由です。
>朝日の件も俯瞰的立場にいるかのような語り口。
俯瞰する位置じゃなくて拾い首の最前線ですよね。
@ルイー痔 さん
>メジャーの世界でメッセージを届けるにはメジャーのやり方がある。
ではこの人のメッセージはなにか?と。
「ちょっと仕事の幅を広げてみようを思いますw」
程度のものしか感じられないんですよね。
つまりメッセージ性がないって事なのですが、やはり営業のついでに拾い首は感心しないと思います。