集団的自衛権で貿易高第三位の韓国を死守?朝鮮六道の土になる日本人達
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が労働党中央軍事委員会非常拡大会議を緊急招集して戦線地帯に「準戦時体制」を宣言して軍人に「完全武装」を命じたことが分かった。
韓国メディアは同日、朝鮮中央放送を引用して「金正恩同志は21日17時から朝鮮人民軍戦線大連合部隊に火の作戦進入が可能な完全武装した戦時体制に移行して、戦線地帯に準戦時体制を宣言することに対する朝鮮人民軍最高司令官命令を伝えた」と報じた。
続いて「敵どもが48時間以内に心理謀略放送を中断しない場合、心理戦手段を撃破射撃するための軍事的行動とありうる敵の反作用を鎮圧するための地域の軍事作戦を指揮する指揮官が任命されて該当戦線に急派された」と付け加えた。
根気強くデモ活動を続けるSEALDsの一方、抗議は蛙の面に小便の国会の面々。
戦争法案に反対に、果たしてデモは有効か?
まず基本的な線を現実視すると、全くとは言わないけど効果は限りなく薄いだろう。
数ある抗議活動の中で最も有効な打撃になったのはなにか?
もはや世間の喧騒の中に消えていった焼身自殺抗議だ。
あの時のネトウヨと政府の慌てぶりを思い出せばわかるんじゃないだろうか。
日本では一般的に好戦論を喚くやつほど暴力を心の底から恐れている。
ほとんどのやつが戦争法案を語る時に、昔左翼をケンカでぶちのめしたとか、学校で同級生を叩いたってレベルのケンカの話しかしない。
子供の遊びの線を踏み越えた暴力は怖くて怖くて仕方ないのが彼らの本音だろう。
戦後70年、今好戦論を喚く奴らのような連中が最も失ってきたものはなにか?
暴力に自力で対抗する覚悟と、死の悲惨さや不条理、忘れ去られる恐怖を想像する力だ。
焼身自殺はその彼らに焼死体の惨たらしさと、それが自爆テロに発展したらどうするんだという恐怖を目の前につきつけた。
戦争法案に反対するためには、処方箋は三種類しか書けない。
1,焼身自殺などベトナム戦争以来の伝統的手法で抗議する
2.デモ活動を暴動に発展させる
3,選挙で自民党以外の政党を勝たせる
これだけだ。
今のところ、民主党を支持するのはかっこ悪いという理由でSEALDsもその他の組織も3を選んでない。
ということは、1か2を実行するしかなくなるわけだが。
戦争の危惧を感じているという多くの人々は、高村や安倍、菅や下村に言葉による抗議が本当に通じると思っているだろうか?
あなた達が戦争の危惧を感じても、彼らは戦争の危惧は感じない。
その理由は以降に記述する。
そもそも安保法案って見栄のために採用するんでしょ?
安保法案=戦争法案をなぜ採用するのかという理由を改めて振り返ると、ぶっちゃけそれは見栄のためにすぎない。
よくある話だけど、クウェートに金だけ出して日本は感謝されなかったとか、一国平和主義で国際協調ができるのかと言われている。
つまり国民の血税をあれだけ盛大にばらまいてなお、政府の見栄のために今度は国民を戦地に送り込みたいという見栄の発想なわけだ。
どちらも基本的には褒められたいか、責められたくないという方向性の動機に端を発するもので、これが見栄じゃなかったら何なんだとしか言い様がない理由なのは一目瞭然だろう。
常識で考えて欲しい。
「日本が孤立してもいいのか」というそのセリフ、今まで何十兆円日本の血税を国際社会にばらまいてきて言ってるんだろうか。
賛成論者が叫ぶ国益というものを自力で調整する能力が日本にあるんだったら、普通あれだけ金を出してまだそんなこと言われるなら、「どうも日本ではあなたの望みに力添えできないようなので」と金の支援を停止するはずだ。
ところがそういう意見表明は一切しないままに今度は軍事支援で褒められるために国民を行かせますと言っている。
あれだけ金を出して、自尊心を満たすに十分な態度表明を得る能力がなかった日本政府が、死人を出したくらいの話で感謝表明と国際的支援を得られるという根拠は何なんだろうか。
その努力をする根性がないから「とりあえず」命懸けで国際協調する。
結局見栄のために死んで来いという話なわけだ。
今後日本人は増税と社会保障改悪の嵐の中、砂漠やアジアの熱帯雨林、朝鮮半島の寒く乾いた岩山で日本の国威発揚のために命をかける事になる。
さらに踏み込んだ意見を言えば、それが日本に本当に必要なイッシューなんだろうか?
重要な課題で必ず達成すべき問題ではない可能性が高いんではないか。
なぜなら安保法案賛成派の著名人の子供達は誰一人自衛隊に入ってない。
国士を自称する彼らにとって、国の行く末を決定する重要課題なのであれば、まずは自分が最も信用する家族をその任務に就任させるはずだ。
実際彼らは大企業の役職付きの仕事を子弟に斡旋するだけの実力があるじゃないか。
見た限りでは、政治家の秘書官だったり、余人を持って代えがたい芸術家だったり、テレビのコメンテーターだったり、TV局の社員だったり、東電の広報課の社員だったり全く自衛隊と関係ない職業に付いている奴しか見当たらないが。
クウェートと日本
クウェートにおける日本の石油利権(アラビア石油)は長く「日の丸原油」の象徴であったが、残念ながら2003年に利権協定が失効してしまった。
一方、湾岸戦争で日本は135億ドルも拠出したのに、クウェート解放後に米紙に掲載された感謝表明から日本の国名が漏れた。だから金だけではダメ、人的貢献が必要だという議論があり、そこから自衛隊海外派遣が検討されてきた。だが、この議論は乱暴すぎる。そもそも日本の拠出金はほとんどクウェートにはいかなかったし、軍を派遣したのに感謝表明から名前が漏れてしまった国も複数あったのである。にもかかわらず、実際にはクウェートは日本に十分感謝していた。筆者は戦争直後のクウェートに滞在し、何度も政府高官と折衝する機会があったのだが、そのたびに彼らが、こちらが恐縮するほど、日本の「財政貢献」に感謝してくれたのを思い出す。
また、東日本大震災でクウェートは日本に対し400億円以上の支援を提供してくれた。NHK朝の連ドラ「あまちゃん」でも話題になった三陸鉄道の車両の一部にクウェートの国章とクウェートへの謝辞が記されているのをご存知のかたも多いだろう。
見栄のために賛成する人の子供って絶対自衛隊入ってないんじゃん?
そこまで重要だと主張する国の重要事項に、政府の指導者層や政治的エリート層の子弟はなぜ関与しないのか?
自衛隊は高度な技能が必要な組織で、素人の参加では要件を満たせないと主張していた。
多くは子供達のうちの誰かが政治に関与している彼らエリートの家庭の子供達は、実際は無能者なんだろうか?
だとしたらどうして無能な人が国会や官庁・重要企業の指導部に集まってそんな重要な事実を分析して導き出せたのかさっぱりわからなくなる。
これらの事実は、上述の「見栄のための安保法案」という疑問をものすごくはっきりした形で可視化している。
彼らが愛してやまない美しい国日本の、防衛組織に政治的エリートの家族が誰も参加してない現実。
これはつまり危機なんか嘘っぱちってことだ。
精神修養のための徴兵制とか、子供をまともに育てるための教育勅語を絶叫する連中。
自分の言ってることが真実だと信用するに足る根拠があるんだったら、当たり前だけどまず自分の家でそれを実行しているはずだ。
改めて書くと、「俺らが国連とかで馬鹿にされねーようにちょっとお前らドンパチやってこいや」こういう話だ。
まるで彼らの仲間みたいになったつもりで安保法案を支持している、ちょっと政治家と選挙の時に話す程度の人、自分の家は徴兵があったら逃げられると思う?
そこまで世の中甘くない。
ロシアンルーレットの銃口はお前の家の子供の頭にもしっかり突きつけられてるから。
折しも冒頭で記述した通り、今韓国で危機が具現化している。
今まで長い間全面衝突にならなかった朝鮮半島の戦争は、恐らくあと20年30年のうちに確実に具現化するだろう。
日韓の貿易高は日本の全貿易数量のうち第三位。
オーストラリア以上に存立危機に明白に関わっている国だ。
中東より朝鮮半島のほうが有事勃発の際の出動の可能性は高いだろう。
無論、安部首相のセキュリティダイアモンド構想構想に韓国はしっかり入っていた。
嫌韓論大好きなネトウヨが、朝鮮半島でボロ小銃を持って中国軍の人海戦術と衝突するんだろう。
一昔前なら、竹下元総理みたいな気の小さそうな宰相が、絶妙の腹芸を見せて「憲法がありますんで」と形ばかりの金を払って、三菱に製品の増産の指示を出してそろばんを弾いていただろう。
今度はアメリカ製の兵器を買い込んで、金を持ち出しした挙句に日本人の吶喊攻撃をする時代になった。
石原家や高村家の人々は、それを手に汗握る思いでテレビで眺めるはずだ。
ハンギョンプクドが制圧できるかできないか、等に2,3万賭けてみたりしながら。
見栄の為に他人が死んでも平気な人に抗議通用しないよね
「クウェートで金しかださなかった日本は軽蔑された」
光り輝いて見える人柱の魅力が石原や安倍内閣の面々を安保法案に駆り立てている。
江戸時代とかに橋や堤防を作るのに人柱を立てていた。
それを発案する奴とくじを引かせる奴の家から人柱が出ただろうか?
出た例しがないことは誰でも想像できるはずだ。
だとしたらそういう立場の人間に言葉による抗議をいつまで続けたって効果が無いこともわかるはずだと思う。
論理を持って彼らを説得できるなら、とっくの昔にそれは成功している。
それが10年20年かかってダメだったからこうなっているわけで、基本的な考えを全ての反戦主義者は練り直すべきだろう。
戦後70年、失われたものは冒頭の通り死の悲惨さや生き残った悲惨さ、それを想像する能力だ。
そしてその長い時間をかけて喪失したものは、サバイバーズ・ギルトだろう。
戦後の日本社会の強いタガになっていたのは、サバイバーズ・ギルトだった。
友達は死んだ、兄上が死んだ、父上が死んだ、弟が死んだ。
この中で生き残った人間は、彼らが生きたかったはずの時間を堪能してあの世で土産話にしょうと慎ましく生きてきた。
死んでいったものに哀悼の念を表明しつつ、新しい戦争を企図している連中が、英霊たちは本当は死にたくなかっただろう現実を少しでも考えたんだろうか?
彼らが今際の際に思ったことは、「こんな事もう二度とやめてくれ」だっただろう。
(「もう一回生き返って戦争したろか」と思ったはずがないし、もし思っていたとしても彼らが戦っていた相手は主にアメリカなんだが。)
こうした現象は、銃で撃たれたら体に大穴が空いて手足がもげるという目を背けたくなる「リアル」が失われたから起きているわけだし、身の回りでこの間まで話していた奴が突然彼岸の向こうに渡るというものすごく不条理な現実を想像できなくなったから起きている。
死の酷さ、死に損なった酷さ、生き残った無常感は消えていった。
そして徴兵制アリエナインジャーの馬鹿げた妄想も、敵がいつも計算通りに動くはずがないという基本的な現実をゲーム脳のせいで忘れた挙句に生まれてきた。
アメリカの首脳陣がイラクがこうなると思って開戦したとでも言うんだろうか。
現実はいつも計画を逸脱する。
大東亜戦争全体を振り返って、日中戦争が太平洋戦争に突入すると思っていた奴は当初殆ど居なかっただろう。
結果から振り返ったら、戦力で劣っていた当時の原始的な中国は、孫子・韓非子を生み出した国だけあって政治的に実にしたたかで手強い相手だった。
全ては忘却の彼方から一歩ずつ近づいてきた現代病に端を発している。
焼身自殺で彼らに死の惨たらしさを見せつけるのか。
特定政党をしっかり支持表明して選挙で取り戻すのか。
言葉と音楽で抗議するよりは、イラク戦争で死んだ兵隊や一般市民の死体写真展を開くほうが効果的な気がする。
他人の頭にロシアンルーレットを押し付けて、愛国を叫びながら笑顔でその引き金を引けるやつに言葉が通じるはずがない。
彼らに現実をトリモロさせるために、ロシアンルーレットの仲間に入ってもらうのか、弾が出た後の死体をしっかり見せつけるしか無いのではないか。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
新宿の焼身抗議って、なんか影響あったけ…?
あの事件で一番怖かったのって、「死んでれば」って枕詞を付けて焼身を賛美してた人たちだよな。
この記事の話題って、途中で処方箋として挙げている「選挙で他を勝たせろ」が全てだと思うんだけど、そこを「民主党を選ぶのはかっこ悪いから彼らは選ばない」の一文で済ませていいのか?
引用した記事も見たけど、それ別に誰かが言ってたわけじゃない自分の推測じゃん…
クウェートで云々の話もすげえ久しぶりに見たけど、今現在誰か政治家・識者が主張の根拠にしてるんだろうか?それって今の保守系(ネトウヨ?)の考えなの?
間接民主制を成立させるためには実質的法治主義が守られていることが大大大前提なのだが、自民党は全く守る気がないからな。
安保法案を「自民が選挙で勝ったから問題ない」「嫌なら選挙で野党を勝たせろ」と擁護してる人、それもう通じないんだよ。
@迦陵頻伽
>引用した記事も見たけど、それ別に誰かが言ってたわけじゃない自分の推測じゃん…
誰かが言ってなかったら何も考えられないなら、白痴っぽく生きてればいいんじゃん?
一方で
>あの事件で一番怖かったのって、「死んでれば」って枕詞を付けて焼身を賛美してた人たちだよな。
自分の推測ダメと言いながらこれなんなの?
安保法案賛成って馬鹿みたいに連呼しながら、たかが焼身自殺をテロだ犯罪だと発狂してた根性なしのタカ派のほうがよっぽど恐ろしいよ。
>クウェートで云々の話もすげえ久しぶりに見たけど、今現在誰か政治家・識者が主張の根拠にしてるんだろうか?それって今の保守系(ネトウヨ?)の考えなの?
昔は見てたってことはそれが今の原動力だって容易に類推可能だよね。
死んでればの枕詞を付ける人より、生きながらに死んでるお前みたいなゴイムのほうが怖いんじゃね?
自分は嫌いでこんな手段は選ばないけど、「暴力に訴える」ってのは、100%まじりっけなしの「真理」だと本気で思います。
「話の聞かない相手」「話の通じない相手」に、なんとしても「話を付ける」としたら、もう「暴力」しかないでしょう。
実際70年前も「話し合い」では決着つかなかったから、暴力や武力に訴え、負けたほうが勝った方の言うことを聞くという「決着方法」を選んで、両方とも多大な死者と犠牲を出して「白黒」付けた訳だし。
だから、
>日本では一般的に好戦論を喚くやつほど暴力を心の底から恐れている。
>子供の遊びの線を踏み越えた暴力は怖くて怖くて仕方ないのが彼らの本音だろう。
というのは、良く分ります。いくら権力あろうが、お金を持っていようが、暴力や武力の前ではひとたまりも無く、「死んだら終わり」「片輪になったら終わり」だから。
・・・だからこそ、そういう人たちが軍隊とか好きで、戦争法案に賛成し、日米安保堅持するのは、そういう「暴力」を手に入れる、または「暴力」を味方につけて、守ってもらいたいと思ってるんですよね。
・・・だからこそ、「徴兵制」には屁理屈言って「自分か戦争に行かないようにする」なんて、そんな馬鹿げた話がある訳無いのに。
安倍チョンはじめとしたネトウヨチョンたちが「暴力を怖がっている」なんて本人たち以外はみんな分っていることで、暴力に対抗できないからアメリカや自衛隊に一生懸命媚売って代わりに戦って「もらう」ためで、すでに足元を見られてる訳だし。。
大体「戦争したい奴が戦争すればいい」というのは、戦争したくない奴はしたくないんだし、「ブラック企業が云々」言っている時代の人間を戦場に送っても死んだり片輪になるぐらいなら戦わずに降伏するだろうし、戦争をしたい奴が率先して銃持たなければ戦線なんて維持できないよ、ホントマジで。
真面目な話、人が子供のころから教えられるタブーの一つは「人を殺してはいけない」で、そのタブーを犯してまで「人を殺したくなる」のは、今流行の「変質者」じゃなければ、よほどの「憎しみ」や「恨み」が無ければ出来ませんよ。四六時中、中国や韓国が憎くて憎くて仕方が無く、いつでも「シナやチョンを殺せー」と言っているネトウヨだって、殺してないんだし。実際に殺していたら、大久保あたりは血の海ですよ。
だから、本当に、こんなことは言いたくないけど、自分だったら、本当に戦争が起き、そして「どうせ死ぬんだったら」、いくら戦争でも何の恨みも無い人を殺すぐらいなら、こんな状況に追い込んだ奴らに一矢報いないと、死んでも死に切れない。
戦争したがるような奴らの思い通りにはなりたくないし、自分の命は自分の思うように使いたいから、憎いネトウヨの一人二人を地獄の道連れにするよ、マジで。
なんか左翼側の人達はどんどん無力感で追い詰められて
在日日本人さんみたく自棄気味なことを考える人も増えてきた印象がある。
管理人さんの言う通りあんなデモ数十回程度やったところで全く響かないと思う。
デモなら安保法反対のため各地で暴動、死者も出す
抗議なら国会前で100人が抗議の焼身自殺
くらいやらないと世論は動かせないだろうし当事者達も知らん顔で思ったことを進めるだろう。
ただ、それはいわゆる反社会カルト団体と見なされる可能性があるし
過去暴力に訴えた安保闘争も結局何も変わらなかった。
実際反社会行動をとって、自分の人生捧げて国に抗議する人間がいるのかという話だろう。
はっきり言ってそんな人間はほぼいないんじゃないか?
そんなことで命を捨てるくらいなら海外逃亡を選ぶはず。
むしろ選挙で自民に対抗できる政党を新しく作って、そこに反自民票を集約できるよう活動するほうが現実的ではないか。
はっきりいって現状の野党の能力と足並みでは自民の相手にはならないだろう。
反社会勢力にならず国の流れを変えるには、結局政治に切り込んでいくしかないと思う。
軍荼利さんの問題提起は決して極論ではなく、やはり現政権を止めるには解決策1~3しかないでしょう。ただ、そのうちの1と2については、これらをもってしても止まらない恐れもありますね。何しろ安倍とそのお仲間たちは中国共産党に憧れて「自分たちは憲法より上位の存在」だと思っていますからね。また、70年談話の内容しかり、皇室典範問題ほったらかしの姿を見ると安倍は「ボクチンは天皇より偉いのだ!」って本気で考えているんじゃないかな?なんて思ったりもします。つまり、怖いもの無しなわけで、暴動が起きても、自殺者が出ても痛くも痒くも無いはずです。これって全く保守とはかけ離れた感覚なんですけどね。やはり自民以外に勝たせるっていうのが残された唯一の方法なんでしょうね。似非保守のカルト政権には退陣してもらうしかありません。
@迦陵頻伽 さん
無力感や自暴自棄というより、あとから騒いでる連中見て、言っても分からないあまりの頭の悪さに嫌気が差してるんだと思うよ。
自分の無力じゃなくて、相手の察知能力の低さが要因な分無力感と違うと思う。
自暴自棄というより、巻き添えはやめて欲しいってとこだろね。
@考える葦 さん
民主党を支持するのはカッコ悪い、鳩山はなにやらせてもダメというネガキャンの成功は多だったと思いますね、安倍にとって。
自分でメルマガで煽りまくってたとおりになってしめしめと思ってるでしょう。
なかなか、3も簡単ではないと思います。
これだけ自民に危機感を覚えながら、殆どの人は野党が何を言ってるかは聞かないままに「対案のない批判ガー」連呼してるんですから。
@gundari さん
確かに仰せの通り簡単ではありませんね。本当は見たくなかったのですが、武藤貴也のfacebookを見てみたところ、バカどもから「応援コメント」が多数寄せられていました。これでは望み薄になってしまいます。政治責任を超えて犯罪行為やったやつを持ち上げる感覚は信じられない限りです。本当にカルトですよ。
私としては、今回の安保法制に対して憲法学者が違憲訴訟を起こす準備をしていることに期待を寄せています。具体的な係争にならなければ裁判に持ち込むこと自体難しい今の法制度において決して簡単ではないと思いますが、何とかならないかと思っています。これについては軍荼利さんはどうお考えですか?
@考える葦 さん
武藤のFBは私も見ましたけど、多分支持コメントを連発してるのは日本会議と統一関係の奴らだろうと思いました。
まともな人間の感性だとは思えないBOTっぽいコメントからしてニアピンだろうなと思います。
ところで、違憲訴訟ですが、私はおそらく門前払いとなるだろうと思います。
全ては国会の良心にかかっていたものが、選挙に負けたくないという利害の一致が発生した多くの与党議員はそれを踏みにじってしまいました。
(一人でも選挙を戦える議員以外誰も反対してない現実がその証明です。立法事実を明らかにせずに、法理が戦争を容認したものを審議に乗せた時点でもうめちゃくちゃなわけです。)
裁判所というのは、そうした良心のフィルターをくぐり抜けたものの審査機能しか権限として持っていませんので、その部分がダメだと言う訴えを判断する能力はないと思います。
現段階ではこれといった触法事件も起きていませんので、提訴できる訴因としてはその辺りの手続き的な物中心になるはずですので、厳しいだろうと。
また、憲法との整合性審査という基本的役割については、司法は逃げ続けてきた実績があります。
重要になればなるほど踏み込んだ判断から逃げてきたものが、過去類例を見ない重要なものから逃げないという見通しは立てられないと思ってます。
この記事で言う3が成立したとしても、安保法案は廃案にならないでしょう。
現在につながった全ての病根は、鳩山由紀夫氏を国民が自分で殺してしまったことです。
日本の民族自決路線は八方塞がりではないのかなと思っています。
@gundari さん
お返事ありがとうございます。「やはり・・」ですね。実は私も期待はしているものの見立ては軍荼利さんと同じです。いつも軍荼利さんが言及されていらっしゃる通り、日本の民主主義はまだまだ「ごっこ」の域を脱していません。09年の政権交代は民主主義が成熟する良い機会でしたが、見事に世耕あたりの似非愛国マーケティングにしてやられてしまいましたね。今後ますます全体主義への道を突き進んでいく日本を心から憂います。そうなると、いよいよ1、2の解決策しかないのかもしれませんね。
頭山満翁のような本物の保守が運動していた頃はまさにイデオロギーをかけて命がけの戦いが日々繰り広げられていました。かの方々は現状の日本を見て何を思われるでしょうか・・。
確かに革命は暴力でしか成し遂げられないように
弱者や大衆が反旗を翻そうと思ったら暴力に
訴えるしかないかもしれない。
それは安部を初めネトウヨ的発想の一団を、
テロってしまい、阿部たちの先導する憲法をも
蔑ろにする国家テロ集団を殲滅すれば平和を愛する
日本になる。
ってこんな発想で良いのだろうか。
@迦陵頻伽1号 さん
国家テロ集団といいますか、あれってまぎれもなく日本人の願望の一部を具現化した姿ですよ。
その醜悪さを直視できないがゆえに色々大事な部分を見誤ってる人が多いと思います。
そしてどちらにも共通しているのが、現実の残酷な部分や、ドライに考えたら目的をどう達成することになるのかの部分から逃げているってことです。
毎回、こういう記事を投稿してるのって、その醜悪で残酷な部分を、目をそらしてる人に突きつけようと思って投稿してるわけです。
ファイティングポーズを取る人はそこから逃げてはいけないと思うので。
そしてネトウヨと安倍チョンは、自分だけ安全とか思わずに、せっかくだから英霊や今から英霊になりそうな人と痛みをわかちあうべきです(笑)
首輪付きアメポチであるから戦前みたいな全体主義になるかとはあんまり思えないけどアメリカにとって都合がいい民主主義もどきが続くのかな、で上手いこと守ってもらうはずが何故か尖兵になっちゃいそうという
@gundari
確かにグンダリさんの仰る通り日本人の
願望の一部を具現化していると思います。
だから安倍のようにどう考えても可怪しいと
思うような事を言っていても一定の人達に
支持されているんだと思います。
しかし生来の臆病者の自分には暴力という物が
怖くてたまりません。
高校生の頃、当時の先生(勿論戦争経験者)と
安保について話し合った時、先生は「俺は徴兵制が
復活しそうになった時は命を賭して反対する。」
って言われたのですが、「先生、日本で徴兵制が復活するように
なったら、総ての流れがそうなってしまい、一人が抗っても
止められないよ」って言って反論したのを思い出します。
今回の流れも自民党の総裁に安倍がならなかったらこんなにも
露骨に起こらなかったと思います。
アーミテージ辺りがグダグダ言ったって、従来の自民党なら
憲法を盾に、詰らない戦いをしなくて良い状況を作ろうとしたと思います。
ヒットラーが国民のフラストレーションを利用して、
破滅の道に進んでいったのと同じ轍を繰り返しそうで
怖くてなりません。
国家という巨大な暴力装置が、自民党のリベラル派も沈黙を守り
たった一人の為政者に依って間違った方向に進められている気がしてなりません。
今回の法案をどうしたら廃案に持ち込められるのか正直わかりません。
只、矢張り日本には白黒二元論は合わないと思います。
衆議院に関しては完全比例にするとか、国民の幅広い意見を
吸い上げないと、今回の様に国民の意志とかけ離れた所で物事が
決まってしまう事になってしまうと思います。(原発も同様)
論点がずれてしまって申し訳ないです。
みなさん安倍チョンやネトウヨに呆れていると見下して仰っていますが
結局安保という国家の方向性を決める最も大事な部分で私たちは完敗したということでしょうか?
今多くの人が反対を表明しても、どうも世論を動かせていないように感じます。
アメリカによって大半の日本人の思考能力が衰え、安倍のようなおかしな人間の台頭を許してしまったのでしょうか?
日本がこれから安倍チョンやネトウヨの思うような世の中になるとしたら絶望しかありません。
私たちでできることはもうないのでしょうか?
@迦陵頻伽 さん
>今多くの人が反対を表明しても、どうも世論を動かせていないように感じます。
多くの人が反対を表明ってそれそのものが世論ですよ。
つまり、反対意見とは別に「世論」なるものがあると思い込ませる詐術に引っ掛けられて踊らされてるんじゃないですか?
>アメリカによって大半の日本人の思考能力が衰え、安倍のようなおかしな人間の台頭を許してしまったのでしょうか?
いいえ。アメリカ人関係なしでもともと日本人は議論と民主主義の能力は低かったんだと思います。
世論がどうであったところで好きな様に政権運営できる権力を自民党に与えたのは国民です。
アメリカはそこに関係ないわけですよ。
>私たちでできることはもうないのでしょうか?
この記事で書いてある通りです。
死ぬしかないと思います。
今までも同じようなことで政治に騙されても、言ってしまえばそれらのほとんどが金だけで済むものだったから騙された実感がなかったわけで。
今度は命まで具体的に踏み込む方向で騙されてるわけです。
何とかしたかったら本当に死ぬくらいの覚悟とか責任感を持って対処しない限りムリだろうと思います。
刃物を持った人殺しを素手の無傷で撃退できるほど世の中甘くないと思います。
暴力に対しては、武力行使という物理的対処のみが有効ではないこと。
イラク戦争という武力行使が、負の連鎖でISISを生み出した。
つまり暴力に対し武力行使だけでは、根本的解決には至らないどころか負のスパイラルに陥りやすい。
結果として、暴力に対処する概念が武力行使だけだと、元々の平和理念からは逆行してしまう。
このことから今回の集団的自衛権は、新たな暴力を生み出すキッカケになる要素が含まれている以上は
法案の中身が曖昧であってはならないのに、新三要件を含む法案の中身が曖昧且つ杜撰であることが問題であって、
中身に瑕疵がある以上は、成立すべきではない。
@迦陵頻伽
成立すべきでは無いと言っても今の状態なら
成立するでしょう。
原発がなし崩し的に再稼動したのと同じ構図だと
思います。
後はイラク辺りに派遣された自衛隊員が戦闘に巻き込まれ
10人位殺されると初めて事の重大さが判るんでしょうね。
多分ネトウヨはかっこ良いと言って涙流して喜ぶんでしょうがね。
小沢を初めボタンの掛け違いを許した私達の罪なんでしょうね。