世界のTOYOTA　鎮痛剤オキシコドン密輸で女性役員ジュリー・ハンプ逮捕

 

麻薬を米国から違法に輸入したとして、警視庁は１８日、トヨタ自動車常務役員のジュリー・ハンプ容疑者（５５）を麻薬取締法違反（輸入）の疑いで逮捕した。警視庁への取材でわかった。「麻薬を輸入したとは思っていません」と容疑を否認しているという。

　ハンプ容疑者は米国出身で、今年４月に女性としてはトヨタ自動車で初の常務役員に就任。広報部門を担当している。

via: トヨタの米国人女性役員、麻薬輸入容疑で逮捕　容疑否認 （朝日新聞デジタル） – Yahoo!ニュース

 

トヨタと鎮痛剤のキーワードを見て、「政府を利用して補助金と都合のいい法整備でしか利益あげられないのか」みたいなまっとうな話かと思ったら普通に麻薬の話だったそうで。

会社も移民と補助金がなかったら食えない会社なもんで、役員も鎮痛剤無かったら生きていけないのかもしれないね。

 

ところで、この手の薬物関連のトラブルって、今まで起きなかったほうが不思議なんだけど、今後国際的な労働者を増やせば増やすほど増えるトラブルだよね。

 

海外ではOKでも日本に来た途端にだめになる物はたくさんあって、継続的な治療としてそれを服用してる人はどうすればいいのかと。

聴覚障害がある人が補聴器つけて自転車乗ってるのを警察が外せよという国で、なかなか簡単に解決とはイカンのじゃないか。

 

この女性役員にしたって、快楽目的で鎮痛剤を使っていたはずもなく、どう考えても病院に行くのがめんどくさいとか、常用薬が安かったという理由で輸入したんじゃないか。

それは違う国で育ったが故の常識の相違であって、こういうところのケアもしっかりやっていかないと、今後もトラブルが頻発するだろう。

 

アメリカじゃ医療用大麻が解禁されてるのに、医療用大麻を服用してる人が日本に来た時にどうすればいいんだ？

現実問題として、今の日本の制度ではそういう人は来るなとか、「日本に来るために大麻をやめてください」という話しか返せないはずだろ。

 

癌治療の目的で大麻を服用して、抗癌剤の副作用を忌避してる人が、代理薬品で抗癌剤を服用しなきゃいけなくなる国に来るとは思えない。

 

これは国際的に人を誘致することを喚いてる国としては、至って基本的な部分での制度矛盾であって、こういう馬鹿なトラブルは少し先回りして考えたら防止できるはずだ。

その程度のこともできてないのに掛け声だけ上げたって恥かくだけだよ。

 

どう考えたらトヨタの役員が麻薬でパクられるんだ。

それこそ常識で考えろってこと。

 

麻薬で逮捕するならトヨタの法人の方だよw

 

 

 

CMの内容と言い利益の上げ方と言い本当にろくでもない会社だと思うけどね。
車だって、足回りの性能無視して１８０ｋｍでるエンジン搭載するとか、
モラルの欠片もない会社だよ。

 

 

 

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警視庁組織犯罪対策5課は18日、米国から麻薬の錠剤を輸入したとして、麻薬取締法違反（輸入）容疑で、トヨタ自動車常務役員で米国人女性のジュリー・ハンプ容疑者（55）を逮捕した。同課によると、ハンプ容疑者は「麻薬を輸入したとは思っていない」と容疑を否認している。
　ハンプ容疑者はトヨタ自動車初の女性役員。米ゼネラル・モーターズ（GM）や大手飲料メーカーペプシコを経て、2012年に北米トヨタ入り。今年4月、日本のトヨタ自動車の常務役員に就任し、渉外・広報担当を務めていた。
　逮捕容疑は今月11日、米国から国際郵便の小包で、「オキシコドン」と呼ばれる麻薬成分を含む錠剤57錠を成田空港に輸入した疑い。
　東京税関が小包を調べた際、袋に入った麻薬を発見。警視庁に通報した。同庁は個人的に使用する目的で輸入したとみて、麻薬の使用の有無についても調べる。
　ハンプ容疑者は18日午前、東京都港区六本木のホテルに滞在していたところを逮捕された。
　警視庁によると、オキシコドンは麻薬に指定されているが、医師の処方箋があれば鎮痛剤として使われる。モルヒネより強い効果があるとされている。

via: トヨタの米国人女性常務逮捕＝麻薬取締法違反容疑―米から錠剤輸入か・警視庁 （時事通信） – Yahoo!ニュース