今回も次も全部消費税を言い訳の材料に。年内の再増税は最早不可避の観測。
内閣府が8月13日に発表する2014年4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値について民間調査機関は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動を受けて、7四半期ぶりのマイナスに転じるとの見方で一致している。日経QUICKニュース社が30日19時時点でまとめた民間調査機関6社の予測の中央値は前期比2.0%減、年率換算で8.0%減だった。
GDPマイナス8%とか、全然驚くに値しない話なんだけど、むしろ専門家が焦ってる風があるのがおかしいくらいだ。
増税するのは仕方ないにしても、今貧困、つまり食えるか食えないかのボーダーにいるやつが、増税した分だけ可処分所得が減り、商品は値上げされたらどうなるか。
増税すると、物価は実質的に増税した分の2倍上がる。特に日用品や食料品ほどその傾向は顕著になる。
つまり3%の増税で6%物価が上がってボーダーラインの人を直撃した場合、その人が仮に年収180万くらいのもう生きていけなくなるかぎりぎりの人だった場合、年におよそ11万近い所得が減る。
月に1万円弱になる計算だけど、すでにギリギリの食費は手がつけられないとして、減らすとしたら携帯電話のプランを変更して料金を安く上げるか、中古自転車を買ってきて電車などの乗り物の利用をやめる方向に走らざるを得なくなる。
おそらく増税した結果、最終的には携帯各社、電鉄各社の決算内容に微妙に波及していくだろう。
来季の決算が減収になるのは必定だと思う。
買い控えとか買いだめを理由にあげているけどこれは一時的なものではありえない、今現在のスタグフレーション環境下において、転落していくボーダーのハードルは恒常的に上昇して、こういう指標のマイナス傾向は改善する可能性がない。
一時的ではない以上株式市場から道端の八百屋まで全員が損をするのは不可避だってことだ。
売り屋が全員ボロ儲けをしていた1997年-2002年のあの相場が再来するのかもしれない。
結局のところ、海外にODAをばらまいて常任理事国になる、あるいは資源外交を繰り広げると言って何百億もばらまいてる奴が何を食っているか、それがそいつらの政策の成功の目安だと思った方が良い。
自腹の外食と、経費や他人の金を使うときの落差がそいつの人間力を現している。
安倍が田舎者の後援会関係者を連れ歩いた赤坂の天ぷら屋の値段は一人前たった2,3万らしい。酒まで飲んでだ。
自腹の金で2,3万の人間が税金から使う金が何百億何千億。
それが高いか安いかじゃない。その金をまともに計算していたらドケチな人間がその金額を使うわけがないってことを端的に表してるんだよ。
つまり効果もクソも考えずに掴み金でばら撒いたという痕跡が鮮やかに見えてくる。
普段何を食っているか これほど大事な指標はない。
自炊したり、安くても自分で探して目利きして買ったものを食ってるやつ。あるいは旨いかどうかだけで選んで金に糸目は付けないやつ。
これはまずまず信用していいだろう。
接待、経費でばかり外食して、店の虚仮威しと値段で食い物を選ぶやつ。
これは人間としては一番信用してはいけないやつだ。
権威と空気に騙されて頭を使わずになんでもする奴の一番の特徴、それは人の金の価値を考えないことだからだ。
金が今そこにある、流れてくるまでの物語を考えない奴は想像を絶する卑しい人間性を持ち合わせている。
知らない人からすれば赤坂で天ぷら、2,3万は高級なのかもしれない。
しかしそこの指呼の間に店を開けさせて朝飯作らせたらその時点でお一人様10万円の料亭もある。(食器は魯山人のものを多用している)
銀座まで足を伸ばせば、ちょっとしたワインを開けてグルメを楽しんだらどう安くても一人4,5万はするなかなか素晴らしいグランメゾンがある。
自分で金を使って人を歓待するというホスピタリティーを持てない人間は卑しい。
若い女がよく騙されるけど、デートで領収書を取る男が例外なく卑しいのと同じ事だ。
小難しい理屈抜きで、原始的な部分に人間性は出る。
500円の弁当を食いながら日本の好景気を信じて疑わない安倍信者。
ヤリ捨てしても「人生勉強になった」と目を輝かせる女子大生と同じようなオボコに見えてることだろう。
500円で腹一杯になって栄養が補給できる弁当。
これを考える業者の努力と、
それを食って働く人間の苦労を考えたら笑ってる余地なんかどこにもないと思うけどね。
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このまま日本が財政悪化したら、国債の買い手は確実に中国になる。
中国からの防衛のために米国債を買い、足りなくなった金は中国に国債を売って埋め合わせる異常な未来は火を見るより明らか
米の著名投資家は日本を見限った? 中国には「輝かしい未来」を確信=中国メディア
中国メディアの東方財富網は30日、米国の著名投資家ジム・ロジャーズ氏が米国の投資情報サイトによるインタビューに対し、「現在の日本経済は安倍晋三首相が望む結果とは反対の方向へと進んでいる」との見解を示し、アベノミクスは成功しないと語ったことを伝えた。
記事は、ロジャーズ氏がインタビューに対して「日本の問題は非常に深刻」と語ったことを伝え、さらに「安倍首相はすでに日本を崩壊させてしまった可能性もある」と述べたことを紹介した。
さらに、ロジャーズ氏が日本の問題点として「財政は莫大な借金を抱えていること」や、「人口が減少しているにもかかわらず、外国人を受け入れようとしないこと」を挙げたと伝えた。
一方で記事は、ロジャーズ氏が日本を見限っているのと対照的に、中国の輝かしい未来を確信していることを伝えた。だが、中国の未来にも懸念すべき点は存在し、ロジャーズ氏は中国の唯一の懸念点として、「水資源が不足していること」を挙げたことを紹介した。
続けて、「中国の水不足は極めて深刻だが、中国政府は解決できるものと信じている」と、ロジャーズ氏は中国政府の実行力に対する信頼をのぞかせ、さらに「中国で水不足問題を解決できる企業への投資」が良いかもしれないと語ったことを紹介した。
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
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義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
安部さん頑張れー!!!
ずっと応援するよ。
ダウト
アベノミクス信者はキムチなんか食わない。
とりあえず事実捏造で通報しときますねー