SNSで社会問題に関してつぶやいたら職場にハラスメントされるジャーナリズム(笑)
訴訟では、高橋氏の一連の行動を放置する群馬県の行政、また同教育界の問題も明らかになるかもしれません。行政の事実確認として、吉岡中学校校長、群馬県と吉岡町の教育長、場合によっては吉岡町長、群馬県知事を、証人として引き出せる可能性があります。また必要に応じて、内容を県と県議会の教育関係部門、行政監査部門、またメディアに報告する予定です。
via: 記事めぐり群馬県教員がジャーナリスト石井孝明を提訴 ( その他政界と政治活動 ) – グリーン経済と私たちの未来-経済・環境ジャーナリスト石井孝明 – Yahoo!ブログ
ついに自称ジャーナリストが法廷に、と言うんだけど、そもそも石井孝明って誰だよと思う人のほうが多いだろう。
この人は池田信夫チルドレンの一人で、キモウヨブロガーの寄せ集めアゴラとかいうメディアのライターの一人だ。
もっぱらSNS上で活動するジャーナリストで、冒頭引用の通りTwitter上とブログ記事で中学校の教師夫妻相手に執拗に嫌がらせを繰り返していた。
件の教師夫妻というのは、フツーの教師で、つまり放射能とか嫌だ、とか原発推進するなら取るべき責任とってからにしなよ的な発言をしていたところ、石井孝明のストーキングが始まった。
「国策に反する言動をしている」「うつ病の傾向がある教師が授業で生徒に原発関係で嘘を教えるおそれがある」とか、なんかそんな感じのことを複数回勤務先の学校を監督する自治体や教育委員会に執拗に通報して、夫婦に対しての罵倒や職場への通報を煽り立て、勤務先の電話番号や住所を晒してジャーナリズムを発揮していた。
この訴訟は「ジャーナリストへの嫌がらせ訴訟(スラップ訴訟)」と認識しております。言論の自由を妨げるとして、どの国でも大変な批判を受ける行為です。憲法と法律の遵守義務を負う地方公務員がそれを実行することは、大変な問題であります。
via: 記事めぐり群馬県教員がジャーナリスト石井孝明を提訴 ( その他政界と政治活動 ) – グリーン経済と私たちの未来-経済・環境ジャーナリスト石井孝明 – Yahoo!ブログ
石井の言い分ではこうした行為はあくまで嫌がらせではなくジャーナリズムであるというものらしいけど、Twitterでの発言を皮切りに勤務先に嫌がらせ目的の通報をするジャーナリズムとか聞いたことがないし、ロリコンが小学生の教師だったりしたわけでもなく、単に社会的な話題に自分の意見を述べただけで通報をされる筋合いも全く理解できない。
こうした論理が破綻した行為はネトウヨ界隈によく見受けられるけど、世の中が自分の思い通りに構成されているという思い込みをそろそろやめたらどうなのかね。
こういった行為をジャーナリズムを言い張ったって誰が見たって嫌がらせなわけだし、批判と嫌がらせも全く別なものなわけだろ。
そういう区別がつかない人がジャーナリストなんか自称したって誰も相手にしない。
実際、この人は以前美味しんぼの作者への集団リンチを執拗に呼びかけており、仮にジャーナリストとして認められたとしても、法的に不法行為や違法行為を構成する真っ黒な行為を反復して行っているわけで、スラップ訴訟とか言う言い分は全く通らないだろうね。
むしろそうした行為がジャーナリズムの一環だとナチュラルに思っていたとしたら社会人として相当やばい。
そもそも本当のスラップ訴訟の恫喝は俺も時々経験してるけど、たった550万の訴額でスラップとか冗談やめてくれよ。
勤務先での地位を危うくする真似を狙ってやっておいてたった550万とか、弁護士も原告もむしろ良心的だと思うわ。
ホントのスラップ訴訟はとあるサプリメントの販売会社みたいに、自分で新聞出て喋ったこと記事にしただけで9000万とか請求してくるよ。
あの時は俺も訴訟費用が到底用意できないんで、2ヶ月位粘ったあと記事を撤回したなw
ジャーナリズムより被害妄想や統合失調症の専門家になったほうがいいような気が・・・・
私は福島への情報汚染をする人を強く批判します。同じように、極右の人種差別デモ、人権侵害行為にも深い嫌悪感、批判を示しております。原発は容認しますが、別に強く推進するわけではありません。思想的立場は保守に分類されるでしょうが、日本の民主主義を肯定し、人権を守り、経済成長の確保と、よき伝統の維持を主張する穏健な立場のジャーナリストです。ところが、そのような立場であるにもかかわらず、反原発=反ヘイトの勢力が、大物でも、過激でもない私を人種差別主義者として攻撃する可能性があるという警告が複数のメディア関係者から、直近でありました。この動きが、それと関連するかは不明です。
via: 記事めぐり群馬県教員がジャーナリスト石井孝明を提訴 ( その他政界と政治活動 ) – グリーン経済と私たちの未来-経済・環境ジャーナリスト石井孝明 – Yahoo!ブログ
リンチを扇動する素晴らしいジャーナリズム
まぁ聞かずとも多くの人には想像がつくだろうと思うんだけど、訴えの原因の一部となったSNS上のやりとりを俯瞰する手がかりとして、リンチ扇動事件を紹介しようと思う。
この時のやりとりの中核部分はだいぶ前に記事にしてたのでそちらで見てもらうとして、これを見てジャーナリズムというものに該当するかどうか考えると同時に、そろそろ社会的に意見としてまともに取り合っていいものとそうじゃないものを区別する必要性について考えて欲しいと思う。
こうした言動を繰り返して、白痴でも想像がつくだろう訴訟という折り返し地点を迎えて、ジャーナリスト石井氏はこういう。皆さんはどう思うんだろう。
彼の言動こそ、普通の人の井戸端会議レベルの言論を弾圧する邪悪さに満ちていると思う。
社会の安寧と秩序、豊かな経済、社会正義を言論によって確保したいという私のジャーナリストとしての志と活動は変わりませんし、萎縮もありません。エネルギー問題での立場も変わりません。自由な言論活動を萎縮させ、また福島への差別者・デマ拡散者が過剰な権利を主張するのは、社会的に許されないと思います。皆さんがこの訴訟に巻き込まれる必要はないでしょうが、筆者の立場に、ご理解を賜ることを、お願い申し上げます。
via: 記事めぐり群馬県教員がジャーナリスト石井孝明を提訴 ( その他政界と政治活動 ) – グリーン経済と私たちの未来-経済・環境ジャーナリスト石井孝明 – Yahoo!ブログ
目的や結果の素晴らしさに甘えて横柄になったら下村博文の出来上がり
こういう人達が振り回す論法というのは、下村大臣や歴史修正主義者が口にする教育勅語とか、都合の悪い部分から逃げながら造られた戦前日本神話とか、ネトウヨの愛国、原発再稼働と経済躍進と密接につながっている。
ジャーナリズムを連呼する一方で、教師の職場に嫌がらせを繰り返すこととどうジャーナリズムが連携するのか説明がない。
むしろジャーナリズムというのなら、職場を攻撃する前に世間にそうした意見の危険性や持論の正しさを訴えるのが先のはずだし、一風変わったジャーナリズムを一つの手法として他人に理解してもらうのが先決だろう。
教育勅語にしたって、それがそんなに素晴らしいならそれを利用することによる効能を世間に訴えてみんなの理解を得る必要があるのがあたりまえだ。
戦前日本がまるで神の国のように無謬だったという話にしたって同じことで、例えばアイヌ問題や従軍慰安婦問題にしても、本当に自分たちの主張する通りそれが嘘だというなら他人が理解できるレベルで嘘を立証するしかないだろう。
原発再稼働で経済が良くなるとか、安全だというならそれぞれのイッシューを正確に立証するべきだろう。
一方で個人として社会問題をSNSで議論したりするのは自由にやればいいと思う。
自称保守主義者や自称ジャーナリストに相対化されがちなこれらの現象には決定的な違いがあるからだ。
それはなにか?
こうした公共性の強いものは目的の大前提からして他人の生活に影響及ぼすものである一方で、個人がそうしたものを個人的に受け入れたくないと表明することは他人に何も影響しないということだ。
だからこそ選挙では繰り返し候補者が政策や目的を訴え続けているし、あらゆる宗教を布教する伝導者は静かで害のない暮らしを土台に教義の素晴らしさを訴え続けている。
沖縄の基地問題と全く同じような話で、沖縄県民の生活を変えようという企てを、沖縄以外での選挙の結果を以って正当化するのであれば、当然最低限現地住民の理解が得られるまで説明をする必要がある。
ところが現在の日本社会では、そうした必要なステップをすっ飛ばして、「国のため」「経済のため」「子供のため」という理屈で議論や責任から逃げることが正当化されている。
我が国の場合長い自民党政権がほぼすべての中核的公約を反故にしてきたおかげで、国民はそうしたセンシティビティーにかなり鈍感と言わざるをえないだろう。
結果的に公約の吟味や、どういう手段でそれに挑戦したかという吟味をする能力もスポイルされて、政治的な無能の忌み子としてこうした奇妙な連中を多産する結果になった。
他人の暮らしを変えようとして、他人の理解も得られないまま強行することを民主主義とも言わないし、変える行使力を意思を持って振り回す場合それは既にジャーナリズムではない。
教師を失職させてやろうという嫌がらせ心も、選挙の泥臭い部分から逃げて有権者を騙そうという心根も澱のようにたまったヘドロの中で根っこがつながっている。
目的や訴えの公共性や美しさに隠れて自分の怠慢を覆い隠そうとする奴は一切信用してはいけない。
そしてほとんど全員と言っていいほど、美しい目的のために日夜邁進する連中ははために見たら汚らわしいとしか思えない手法で美しい目的を具現化しようとしている。
「嘘つきだ」–郡山市民への突如の罵声
私は福島県郡山市で塾を経営する佐藤順一氏という方とネット上で意見交換をしている。そこで佐藤氏が高橋教諭によって、迷惑を受けたことを最近知った。
佐藤氏は理学系の大学院で修士号を得た。放射線の工業利用が専攻だ。福島原発事故の後で市民に不安が広がった。佐藤氏は、塾の生徒、そして一般市民向けに講演活動や解説パンフレットの作成を続けた。また佐藤さんの妻は、福島県災害対策本部の臨時職員になり、線量計測を担当した。
以下は、佐藤氏が、市内の講演、塾の生徒向けにつくった自作パンフレット「放射能について学ぼう」だ。よくできているので、拡散を希望したい。
佐藤氏をはじめ福島県民の放射能を理解しようと言う努力に私は敬意を持つ。ところが福島県民の努力を踏みにじる人がいる。福島県は2012年始めから自動測定器による空間放射線量の数値の公表を始めた。福島原発事故後から誤った情報を拡散し続けている自称ジャーナリストの上杉隆氏が昨春、「福島県は線量計測ポストの周りを水洗いして数値を低くしている」と、この取り組みについてデマを流した。(まとめ記事)佐藤氏がネット上でこの話が間違いと説明すると、上杉氏の誤報に踊らされたのか、話したことも、会ったこともない高橋教諭の罵倒が始まった。
「この人は嘘をついている」「なぜ簡単にばれる嘘を平気で嘘をつくのだろうか」「福島の放射線量は危険だ」と、高橋氏は繰り返した。自分が福島に行って、簡易測定器で放射線量を計ったことを、根拠にしていた。「私は上杉隆氏を信じる」とも付け加え、「子供を守れ」と騒いだ。
大変な多忙を公言するなら訴訟費用くらい上がりから払え
こうした連中の薄汚さは、実質無職と対して変わらないような状況を取り繕って誤魔化すところにある。
そういった部分は言ってしまえば在特会の連中なんかと一緒なんだろう。
愛国のために自分でケツを拭けない嫌がらせを繰り返して、裁判になったら費用が工面できずカンパを募る。
彼らの行為に加わらなかった善意のお年寄りから結果的に1000万円だまし取って生ハムを貪り食ったりしてな。
高尚な目的は、目的と同じ程度の美しい手段で他人の理解を得て、そして自腹でやることだ。
石井孝明の座右の銘は「数寄屋橋で演説しろ」というものらしい。
思想活動を他人の金でやりたかったら、自分も数寄屋橋で街頭演説でもやって、政治家にでもなったらどうだい。
今のところネットで嫌がらせをしている無職のおじさんにしか、見えないけどね。
着手の裁判費用は親から借りるのかい?
また私は大変な多忙であり、この業務妨害は不快です。そもそも高橋教諭は年数十本書く記事の題材の一つにすぎず、個人的関心は皆無であって、執拗な嫌がらせに反発したという認識しかありません。ツイッターもブロックという形にして読んでおらず、彼が何をしているかさえ知りません。
-中略-
また裁判長期化の場合は、カンパとして浄財のご提供をお願いするかもしれません。メディア関係者の方は、情報提供で必要でしたら以下までご一報ください。
via: 記事めぐり群馬県教員がジャーナリスト石井孝明を提訴 ( その他政界と政治活動 ) – グリーン経済と私たちの未来-経済・環境ジャーナリスト石井孝明 – Yahoo!ブログ
沸いてくるクソコメ、踊るクソリプ。年単位でつきまとうネットストーカー。
日本有数のネトウヨ・キチガイ・ネットトロルウォッチャーです。
主に経済・哲学・ライフハックを扱います。
コメント欄は日本有数の保守(ホモ)、ネトウヨ、ネットトロル博物館となっております。
義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
スラップっていうと
最近ネトウヨ完全敗北が決定したグレンデール市の銅像裁判がありましたけど。
あれ、これからの裁判どうするつもりなんでしょうかねぇ。
わざわざ負ける試合に好き好んで参加する現地弁護士なんて多分いないし
日本在住の国際弁護士がそんな仕事受ける訳もない。
今回の記事で一言
スラップというより
自分に逆らう奴にシャラップって言いたいだけ 以上
笑ってしまった・・・いや、笑っちゃいけないんだろうけど
他人の人権犯しておいて、自分は表現の自由か(大爆笑)
被害者を卑しめてるのは、石井孝明!お前だ
当事者として意見を言わせてもらうと、反原発の方々は我々の身を真摯に気遣ってくれる。理解をしようとしてくれる。
翻って原発稼働を声高に言う奴らは、我々を非国民だと罵る。
お国のために死んでくれ、後からオレも行くからを言って、我が身可愛さに逃げ出した連中と同じ
石井みたいなのが核開発推進派に多いのは確かだけど、反原発にもろくでなしはいるよ。
>目的や訴えの公共性や美しさに隠れて自分の怠慢を覆い隠そうとする奴は一切信用してはいけない。
これは重い言葉だ。身近で座間宮騒動を見ちゃうと特にね。
原発が好きな連中は揃って福島に移住して、
安全な原発建設に従事すればよいのに
沖縄問題でも何でも自分は常に安全な所に居て、
声高に叫んでいるんだから
どうして沖縄も原発も推進する奴は同じ発想なんだろう
だからネトウヨか
カンパ頼るぐらいなら訴えられるリスクは最初からヘッジしとけよ
なんのためにアゴラで稼いでんだ…
カンパンなら送ってやるぞ!
石井もあれだけど、このブロガーも精神異常者っぽいね。
気持ち悪い。まともな人間じゃない。
ネットで大言壮語するだけで、実生活ではゴミなんだろう。
@おやおや
見事なブーメランだね^^