小規模ながら流行国への渡航も。
エボラ出血熱の感染者が急増する中、日本では、入国者に対し、過去21日以内にエボラ出血熱の感染者が多い国を訪れた場合、検疫所に申告するよう呼びかけている。
厚生労働省によると、8月12日~9月30日、入国時に空港の検疫所で流行国への渡航歴を申し出た人は400人を超えた。
渡航経験者には、症状がなくても「健康カード」を配布。エボラを疑う症状が出た場合、保健所に電話し、症状とともに渡航歴を伝えるよう求める。また、医療機関に対しても、エボラを疑う症状と渡航歴などがあれば、保健所に相談することを求めている。
ただ、国立国際医療研究センター国際感染症センター感染症対策職の堀成美看護師は「一般の病院は心構えができていないことも考えられる」と述べ、渡航歴を確認せずにエボラの症状を風邪やインフルエンザと判断する可能性を指摘した。
旅先では日本の家と違って衛生環境を自分で調整しにくいという問題が必然的に発生する。
常識を破壊するトイレ、川の水を汲んできて料理作ったような怪しい屋台、何の動物の肉か判然としないような売り物の屋台。
別に海外旅行に行かなくても、田舎で暮らしてる人がぱっと東京とか大阪行って、人混みや電車ですぐに風邪を移されたりする。
普段はまずないような雑菌の多い環境に晒されたり、日常の暮らしの中でまずありえないほどの人口密度の中に入った際、人間は免疫を持ってないウィルスから病気になる。
アフリカとかアマゾン、未開の地で保護されている部族の人に接するときに、ありがちなルールが「咳やくしゃみを彼らの方を向いてしてはいけない」というもので、未知のものへの耐性は人間思っているほどないもんだ。
そして旅疲れでビタミンやミネラルが不足した状態で未知のものに遭遇して、感染し発症するというのがあるある大辞典。
という訳で旅先へ携行するマストアイテムは今から旅行に行く人はチェックし直すべきだ。
・ビタミン剤(ミネラル入り)
・解熱、痛み止め作用のある風邪薬
・正露丸(待つしかない腹痛をとりあえずごまかせる)
・マキロン、傷口の消毒薬
・絆創膏
・包帯
・消毒機能付きウェットティッシュ
・ウナコーワ
・虫除けスプレー
このへんはとりあえず持っておいた方がいい衛生・応急用品だ。
ビタミン剤は、旅先についてから食事のたびに小分けにして飲めるのが良い。過剰摂取もあんまり良くないわけで、一日3回とかに分けて飲むタイプのものを、野菜や果物が不足した食事のたびに摂取するのがベスト。
ミネラルをしっかり混ぜてる奴にしないと、疲れてる時は吸収効率が激減するんで、ミネラルが入ってるやつを選んだほうが良い。
解熱・痛み止め効果付きの風邪薬は二日酔いの特効薬にもなる。
よくわからない地酒をちょっと飲み過ぎたら、体が慣れてない時はすぐ二日酔いになるしね。
いっぺん何もかも吐き出したあと汗が出たらそれでとりあえず動けるようになる。
あとはひたすら、機会があるたびに手洗いを励行し、出かける前と帰ったあとは必ずしつこくうがいをして寝るようにしたら相当に疾病への感染確率は下がる。(体感)
手洗いはおざなりに洗うのではなくて、手首より上、できれば肘くらいまで石鹸の泡でこすりながらしつこく洗っといたほうがいいだろう。
ちょっとした傷も、破傷風なんかが撲滅できてないような地域はいくらでもあるわけで、馬鹿にせずに出血=消毒の鉄則は崩さないほうが良い。
衛生が怪しいと思った食器類はとりあえず消毒用のウェットティッシュで拭いて、アルコールが飛んでから使うようにしている。
エボラみたいな凶悪なウィルスにどの程度役に立つかはわからないけど、もっぱら接触感染が主な感染経路のところ、とりあえずの消毒や手洗いはかなりの効果が期待できるんじゃないだろうか?
このカワクボさんという人が感染したのがどこの国かはわからないけど、どうも旅先や移動の経路を見る限りではアジアのバックパッカーだったんじゃないかと思う。
それが発症したってことは日本の指呼の間までエボラが来てるってわけで、あんまり気を抜かずにできることはやっておくべきだと思う。
上の目録をひと通り揃えて、だいたいZIPロック一個分くらい。
大してかさばらないもので随分旅の快適と安全が変わってくる。優先して揃えておいても損はないよ。
あのあたりのバックパッカーが移動する地域で感染例が出たってことは、
ビジネスマンが国内に持ち帰るのも時間の問題なんだよね。
朝日新聞とかどうでもいいから、本気で防疫体制を整えとかないとヤバイことになると思うよ。
渋谷とかの人口集中率考えたらやばすぎるよ。
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A Japanese tourist in Manipur is suspected to have contracted the deadly Ebola virus infection. Kawakubo Yuko, 27-year-old, had already visited five countries and had stayed over in a hotel at Imphal.
She had taken road-route from Myanmar to reach Manipur. Soon after reaching Imphal, she developed Ebola-like symptoms and was shifted to a private hospital in Imphal. According to the doctors, her blood samples are sent for testing at the National Institute of Virology, Pune.
For better medical care, she was then sent to in J.N. Institute of Medical Sciences in Imphal, where according to hospital staff, she was kept in isolation. They also mentioned that she might be shifted to Regional Institute of Medical Sciences, Imphal if the test results turn out to be positive.
All other local tests for some common ailments having similar symptoms were reported negative. Test results for Ebola are still awaited. Although it’s not known whether she had travelled to any of the Ebola-hit nations in West Africa earlier, until the Ebola test is reported negative nothing can be concluded.
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