漫画みたいな陰湿な世界が案外身近に
栃木県南西部に位置する田畑が広がるのどかな一帯。児童数わずか70人あまりの小さな市立小学校に異変が起きたのは4月中旬だった。この小学校に子供を通わせる母親が相次いで命を絶ったのだ。
最初に亡くなったA子さんとB美さんは親友ともいえる「ママ友」だった。B美さんはA子さんの葬儀で友人として弔辞を述べたわずか数日後に自死した。
連続自殺の背景には、ママ友によるいじめがあったと7月3日に読売新聞の栃木県南版が小さく報じた。ともに子供がいじめられたA子さん、B美さんが改善を訴えると他の母親から「母親失格」などとなじられ、LINEで陰口を叩かれたという。
via: 栃木ママ友連続自殺 地元でマスコミに漏らした犯人探し開始 (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
ママ友いじめが連鎖して一人が自殺に至り、もう一人の親友も後を追うように自殺したという事件が起きてるというね。
この手のいじめの大半がきっかけは子供がいじめられることと連動しているけど、ある意味人質をとってやりたい放題と言える悪質な事件だったような情報が出ている。
実際、幼年の頃に近所に住んでいた教師の嫉妬でだいぶ嫌な目にあった経験からすると、こういういじめの首謀者になる奴って、大半がまずよくわかってない子供を攻撃して、その後様子をうかがって親まで嫌がらせする形式らしいね。
気が弱い人だったらそのまま「子供どうしよう」「もっとひどくなったら大変だ」と思って頭が真っ白になって金縛りにあったかのようになるはずだ。
お人好しでちょっと鈍いところのある人なんかその手の女からしたらサンドバックと一緒で、報道が本当だったら親子でかなりの嫌がらせをされていたんじゃないか。
仮にこの報道が間違っていたとしても、働いている旦那の陰で案外女社会は面倒くさい形になって色んな面倒を呼び込んでいる側面は否めない。
そしてこれは何も田舎に限ったことではなく、都会でも子育てをする世代の人にとってはかなり普遍的な悩みのような気がする。
いつも住む所を複数拠点持っていて、中でもちょっと都合で分譲マンションとか一戸建てを買ったり借りたりした経験からすると、男が出払った後からいきなり女の世界が展開されている。
(その光景は田舎ではあまり見かけない反面で、都会ではかなり顕著に見られた。)
主婦と言っても案外息抜きの時間がないもんだなぁといつも実感させられる。
多分、人口密度や居住者の物理的間隔の問題で、山間のど田舎や都会といった人口密集地で起きやすいのがこの手の現象なんだろう。
マンションの玄関口で朝9時を過ぎたあたりに主婦が集まって、ほとんど毎朝何か話し合ってるのを見て、ど田舎の谷にへばりついたような村で見かける井戸端会議を連想した。
ど田舎で他にどこへ行くこともないような地域だったり、壁一枚向こうがおとなりという環境でいじめやら村八分やらがあったら最悪だろう。
そして恐ろしいのはそういう奴を撃退するのは案外容易では無いってことだ。
大抵そういう家庭ってのは夫婦揃って頭のネジが飛んでいるから、常識的な説得や話し合いはまず通用しない。
ボス猿を撃退するのに血を見なくては収まらない猿の惑星と化している。
そういう奴とは話し合う意味もないし、トラブルが有ったからといって悩む意味もない。
最終最後、旦那に相談してオスとしての務めを果たしてもらうしか無いんじゃないかと思う。
なにしろ、相手は他人をコントロールすることが趣味のキチガイであって、言いなりにならない限りは嫌がらせは止まらない。
そして言いなりになったら結局いじめられてるのと同じ状態が再現するだけの話で、早い段階で状況に見切りをつけてオスにバトンタッチするのが一番だろう。
悩むだけ無駄。
いい年した大人が、子供を産んで家を買ってまで猿みたいなことを言ってる時点で、話し合いを検討する価値もない。
考え方の基本は噛みぐせのついた野良犬に対するものと一緒なことであって、居られなくなるまで攻撃し続けて目の前からいなくなってもらう以外に解決方法はない。
賃貸に住んだら住んだで「賃貸ハー」と笑われたりするらしいね。
どんぐりの背比べ脳は全く理解できないロジックで動いている。
やっぱりね、適度な田舎が最高ですよ。
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栃木県南西部に位置する、児童数わずか70人あまりの小さな市立小学校で発生した「ママ友」の連続自殺事件。4月中旬、この小学校に通う子供を持つA子さんが自殺した。そして、A子さんの親友ともいえる「ママ友」B美さんは、A子さんの葬儀で友人として弔辞を述べたわずか数日後に自死した。
連続自殺の背景には、ママ友によるいじめがあったと7月3日に読売新聞の栃木県南版が小さく報じた。ともに子供がいじめられたA子さん、B美さんが改善を訴えると他の母親から「母親失格」などとなじられ、LINEで陰口を叩かれたという。その後、女性セブンで詳細が報じられるも、遺族名で「取材と報道の自粛」を求めるファクスが報道各社に届いたのだ。
このファクスは地元住民によると、学校側が主導して作成し、遺族に署名してもらったものだという。小学校から送ると送信先がわかって都合が悪いため、教職員らが手分けして複数のコンビニから送ったとの証言もある。
小学校の校舎の白い壁がゆらゆらと揺らめくほどの強い日差しだった7月中旬、女性セブン記者は小学校の校長室を訪れ、応接セット越しに校長に向かい合った。
「2人の母親の自死の直接の原因が子供のいじめだったとは思っていません。読売新聞が報じたように、(A子さんとB美さんの)子供が物を隠されるいじめを受けていた事実もありません」(校長、以下「」内同)
──B美さんは明るいかたで、PTAの活動にも積極的に参加されていた。
「それは違う。気持ちが非常に落ち込むうつの状態で、人前に出るのが苦手なかたでした。同じような健康上の問題を抱えていたA子さんには悩みを打ち明け、支え合っていたので、“A子さん(の自殺)を止められなかった”とB美さんは自分を責めていた。学校の職員も家を訪問していろんな悩みを聞いたり、サポートしてきたのですが…」
──校長にはママ友同士のトラブルが保護者から報告されていたか。
「保護者や卒業生の親御さんなどたくさんの人から情報提供を受けました。保護者が揃ったランチの時に、亡くなられたお母さんだけ入れなかったことがあったとか、保護者のグループのLINEの中で“さっきの言い方はおかしい”などのやり取りがあったとか…。グループの中に、言い方がきつくて、周囲が黙ってしまうような保護者がいると、多くのお母さんが私におっしゃるのですが、学校外で起きていることは学校側としては確認のしようがないと伝えています」
──B美さんは亡くなる前日、授業参観やPTA総会に来ていた。
「泣きながら帰られていきました」
──それが自殺の直接の引き金になったのではないか。
「違うと思います、それは」
──なぜ泣かれていた?
「それは断じて、お話しすることはできません」
──自殺の原因を調査するつもりはないのか。
「しません。ご遺族がそのように希望されているので」
命を絶つ前日に、学校行事で流していた涙。それは、B美さんの「最後の叫び」だったのではないだろうか。女性セブンが市教育委員会にも取材すると、意外な事実を明らかにした。
「校長からB美さんと学校関係者のXさんがトラブルを抱えていたのではないかという情報があったので、市や学校が仲裁するかたちでB美さんの遺族とXさんの話し合いの場を設けました」(市教育委員会、以下「」内同)
──実際に双方は話し合いを行ったのか。
「B美さんの遺族とXさんは直接、話し合っています」
──お互いが何らかの問題があったことを認識していたということでは?
「そこはわかりません。お互いに勘違いしていることを正したのかもしれない。話し合いは(トラブルの)事実関係をすり合わせるためでしょう」
市教委によれば、Xさんは同小学校の保護者であると同時に、学校教育に携わる立場でもあり、いわば市教委の“身内”でもあるので、遺族との間を取りもったのだという。
あとは校長も教育委員会も口を揃えて、「子供の間にはいじめはなかった。保護者間のトラブルはまだ確認できていない」というのみだった。
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義務教育で学び損なったらどこまで悲惨な人間に育つか?
子育て世代の貴重な見本がコメント欄に大量に所蔵されています。
加害者は事の重大さに気付いて今頃震えてるんでしょうかね。それとも何事も無かった様に生活しているのだろうか
首謀者はネジ飛んでても、周りの加害者兼傍観者はそこまでタフじゃないだろうからこれから大変そうですね
自分が加害者で自殺なんかされた日には後悔の念で精神が崩壊しそうです