爆笑問題ネットで炎上　「ネットは所詮テレビの副産物」　発狂するネットde真実民とネトウヨ達

マスゴミ連呼の生ゴミとメディアのお下劣競争

ネット民発狂のニュースというので思わず笑ったけど、この手のニュースで発狂する奴の大半が薄っぺらい言動の積み重ねで生きてるだけに後ろ暗いから発狂するんだろう。

川崎首切り殺人でもその手のバカがうちの記事で発狂していたけど、馬鹿は馬鹿だって自覚して黙って生きてろよと思うな。

発信する側と受信する側の境目が曖昧になっている昨今、それをとっかかりにしてこうした問題の根源というのは少し頭のいい人には割とクリアになってきたんじゃないだろうか？

マスコミがマスゴミと呼ばれるようになったきっかけというのは、基本的には宿痾としてのモラルハザードを問題視されたことに端を発していて、掘り下げて考えてみれば、モラルハザードが及ぼす影響のデカさが揶揄されるようになった主たる原因だ。

一般社会の井戸端会議で同じようなモラルハザードを発生させてもほぼ何にも影響しないだろうものが、マスコミの場合影響範囲がでかすぎるがゆえに、ちょっとした手落ちがかなりの影響を出す事を揶揄を通じて問題提起されていたわけだ。

例えばマスコミが焼肉屋の青年社長を追い回して土下座させたら会社ごと潰れてしまうけど、道端であるいは居酒屋で、一般市民が「あいつはろくなもんじゃねぇ」と騒いでも何の影響もないわけで。

マスコミが騒いだ結果焼肉屋が潰れて、食中毒の被害者が賠償を受けられなかったというような状況を指してモラルハザードといったわけだ。

つまり、マスゴミという揶揄の根本の部分に、モラルハザードを指摘するがゆえに言う側のモラルが担保されてないと話しにならないという絶対条件があったわけで、今マスゴミとかネットde真実とか騒いでる頭の薄い人というのは、９９％がその必要要件を満たせてないんじゃないかと思う。

判断能力、経験なりの知恵の部分、哲学、そういったものが圧倒的に不足している還暦間近の酩酊者みたいな連中が多いように見受けられる。

その点で言えば、今マスゴミと叫んでいる奴というのは、マスコミだからマスゴミだと思い込んで叫んでいるだけの話で、一流大学を出て好待遇の企業に就職したことに対するやっかみだったり、皆がクズだと言ってるからクズだと思い込んでいたりで、ただの嫉妬や条件反射で馬鹿みたいな事を叫んでるだけだというのが当たってるんだろう。

多分、かなりどうでも良い大学に通ったりしながら牛丼屋かなんかでバイトして、卒業しても同じような暮らしが続くって薄々気づいていたり、あるいは常識や社会が変貌した現代、自分の期待した老後がやってこなかったことに絶望してる連中が増えてるんだろう。

かわいそうだけど人生なんてそんなもんだ。ほとんどの力不足の人にとって過酷な道しか用意されてない。

（だから大切なのはどう生きるかなんだけどね。）

結局ネットというのは、現時点では取材能力を原因にしてリアルメディアの後追いしか出来ないのが現実で、偶発的に当事者の立場にいる人がネットで最新情報を発信する以外は全部が二番煎じと断定しても差し支えはない。

その中で大小問わずネットメディアで重要になってくる部分は、いかにリアルメディアの情報を補完していくかという一点に絞り込まれる。

つまり、テレビとかでどういう専門性で発言してるのか怪しいような奴がものすごくどうでもいいこととか、全くずれてるコメントをして番組のコンテンツになっているものを、どう埋め合わせるかという部分だ。

ほとんどのリアルメディアで、あまり実用的なコメントは出来てないような気がする。

カネボウの粉飾事件で監査法人の人が自殺した時も、第一報で「監査本人」とマスコミが連呼していたのを見て心の底からそう思った。

そこでネットメディアとしては実用性の高い事を何か発信していくのが重要になるんだけど、マスゴミ連呼してるネットメディアの方の肝心のレベルははっきり言ってテレビ以下なのではなかろうか。

引用してきたナタリーとか、大手のほとんどのメディアは全くどうでも良い、何の追加情報もない文字起こししかできてない。

ボロを出さないように大手メディアが文字起こしくらいしかやらない一方で、ほとんどの個人メディアは情報を劣化させる事しかできてないし、そういうところのコメント欄にウジ虫みたいにたかってるやつを見ても、とても正気だとは思えない。

結局、テレビでコメントしてる方がネットメディアやるより金になるし、多くの場合他人に哲学や判断をシェアするより自己完結するほうが金になるからそうなってるだけの話なんだけど、「マスゴミと揶揄する側」の資質というのは年々低劣になっている気がする。

こうした状況はテレビとネットメディアの広告費の差や、待遇格差が均されない限りは打開できないんだろう。

粗製乱造のネット記事を安い広告費で必死で濫発するゴミみたいなメディアと、生ゴミでも腹一杯になったらそれでいいというファストフード人間がその状況を助長させている。

結局のところ、今マスゴミ連呼している多くの連中が深層心理で憤っている格差が彼らの生存環境を助長しているわけで、格差が拡大する近未来ますますネットメディアはヘドロのように存在感を発揮するはずだ。

スラム街で新自由主義を罵倒する連中と同じようなもので、スラム街が無くなったら居場所がない連中にとってそのほうが幸せかもしれないけど。

結論：メディアよりネットに価値を持たせたい場合、ネット側に今よりうんと知識や経験が必要になるし、それを醸成する広告予算は出ていない。つまり金使わない乞食がお荷物ってことじゃね？

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マスゴミは嘘ばっかだと言いながらデマを拡散し、
あいつらにはモラルがないと言いながら他人を自殺に追い込んでるネットde真実民。
どっちもどっちじゃなくてお前らのほうが圧倒的にダメだろという話で。

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最後に爆笑問題が希望に満ち溢れた新入社員たちを激励。

田中は「全然希望してないことをやってたらそれがライフワークになったり楽しい人と出会ったり、つながっていくと思う。

回りまわって我々と仕事をすることもあると思いますので、そのときはよろしくお願いします」とコメントする。

太田は「僕なんてまともに大学も出てないし就職活動もしたことないし、おこがましいんですけど」と前置きした上で、「いい大学の人や我々みたいなろくでもない人たち、いろんな人たちが同じ土俵でものづくりができるなんていうのはテレビのほかにない。

テレビっていう場所は僕はおもちゃ箱みたいだなって思うんです。

毎日がお祭り騒ぎで、それが全部世の中につながってて、本当に楽しい場所。

今ネットがどうこう言ってますけど、ネットなんていうのはテレビでやった素材をハイエナのようにやってるだけ。

みなさんが作るものが話題の一番の中心になる。そこに選ばれたっていう誇りを持ってください。

いつか我々もみなさんのアイデアの中で一緒に仕事させていただきたいなと思います。がんばってください！」と話して入社式を締めくくった。

via: 毎日がお祭り騒ぎで本当に楽しい場所、爆笑問題がお坊さんとテレ朝入社式に – お笑いナタリー