御嶽山噴火、時速300kmの噴石が被災者を直撃、計47名死亡、未だ24名が安否不明 戦後最悪の火山災害に 下敷きになった被災者、救助難航


御嶽山の噴火で死亡が確認された47人中46人が、噴石が当たったことなどによる「損傷死」とみられることが2日、長野県警などへの取材で分かった。残る1人は熱傷死とみられる。

via: 御嶽山噴火 ほぼ全員が損傷死か 長野県警 (産経新聞) – Yahoo!ニュース

約一坪に10個の噴石が時速300kmで落下。避けようもない最悪の災害だった様子

御嶽山の噴火で、直径10センチ~数十センチの噴石によってできた穴が、主な火口から約500メートル以内に集中していたことが、東京大地震研究所の金子隆之助教(火山地質学)の調査で分かった。

 落下速度は時速300キロに達したとみられ、金子助教は「猛スピードで噴石が集中して降り、多数の犠牲者を出したのではないか」と話している。

 金子助教は噴火翌日の9月28日にヘリで上空から御嶽山を撮影し、写真を分析した。その結果、主な火口から北東に向けて約500メートルの範囲に、噴石の落下でできた穴が集中していた。4メートル四方あたり平均10個以上あったという。噴石の大きさは10センチ以上だった。

via: 噴石、時速300キロで落下か…1キロ先にも (読売新聞) – Yahoo!ニュース

 

密度を測った数字を見て驚いたけど、小規模噴火というので、ひたすら当たった被災者の人が運が悪かったのかなと思うと、相当の量の噴石が降り注いでたんだね。

てっきり写真をとってるところがすごすぎるだけで、そんなにものすごい規模の災害ではないのかと全く誤解してた。

500m範囲で坪当たり10個近い密度というと、これは相当運が良くないと絶対助からない密度だ。

 

この密度が丁度東京大空襲で一番密度が高かったエリアの爆撃密度とたしか同じくらいだったと思う。

つまり噴石災害で一番ひどい場所が、多分その時点で登山客がたくさんいる場所だったんだろうね。

悪いタイミングで悪い災害が起きてしまったってわけだ。

 

同じく空襲の焼夷弾の終端速度(地上に激突する直前)が確か時速で470km位だったと思うけど、大きさの違いも考えたら大体は同じような威力のものなんじゃないだろうか?

まぁ、死ぬまでに噴火に直接遭遇するなんてことはないと思うけど、このくらいの威力のものを防ぐというのは半端なもんじゃないらしい。

 

※時速300kmの感覚

 

戦争の時に防空壕をほっていた人曰く、3Mくらいは土をほって避難スペースを作り、埋め戻す時に丸太とか竹をかませて芯を入れないと、この威力のものだと中身が潰れるくらい威力があるみたいね。

その近所の爺さんが生前言ってたけど、怠けて2Mくらいの穴しかほってなかった家で爆撃を食らったところは死んでしまったらしい。

 

爺さんのところでは近所中で頑張って厚さ4Mくらい土をかぶせて、皆で避難できる相当頑丈なのを完成してたそうだ。

それでもそんな威力のものがあたったら天地が反ったと錯覚するくらい揺れるそうだけどね。

 

いずれにせよ、「当たって死んだ人が運が悪かった?」(レアな確率を引いてしまった)じゃなくて、「助かった人が奇跡的な確率で助かった」の方が正確な状況だったようだ。

 

これからは登山するときも、噴火した履歴がある山かそうじゃないか見てから選択しなきゃいけないし、登山中も「4M以上の厚さの盾」を目線の中で探しながら行けってことなのか。

日本の火山が活動期に入った以上、どこが安全とも言えないわけだからね、マグマが生きてる山は。

富士山でもおちおち安心してられないのかもしれない。

 

 

御嶽山噴火、時速300kmの噴石が被災者を直撃、計47名死亡、未だ24名が安否不明 戦後最悪の火山災害に 下敷きになった被災者、救助難航 defence saigai

 

つまり↑が「ひどいところを抜粋した」じゃなくて広範囲にこういう状況だったってことだね。

 

 

御嶽山噴火、時速300kmの噴石が被災者を直撃、計47名死亡、未だ24名が安否不明 戦後最悪の火山災害に 下敷きになった被災者、救助難航 defence saigai

 

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<御嶽山噴火>10人近く岩の下敷き…削岩機使い救助へ

御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火で、心肺停止状態で発見された人の中に、約1メートル四方の大きな岩石の下敷きになっている登山者らが山頂付近に10人近くいたことが消防関係者への取材で分かった。噴石とみられるが、当初から現場近くにあったものが動いた可能性もある。人力では動かせないため、緊急消防援助隊などは近く、削岩機などを使った救助に乗り出す。

【写真特集】酸素ボンベを手に山頂付近の捜索に向かう消防隊員ら

 御嶽山は9月27日午前11時52分に噴火。28日に警察や自衛隊とともに黒沢口から登り、山頂付近に到達した愛知県の消防隊は、剣ケ峰山頂付近で複数の人がそれぞれ大きな岩石の下敷きになっているのを見つけた。腹や背中の上に岩が乗っており、性別は分からなかった。協力して人力で動かそうとしたが、無理だったという。

 同様に黒沢口から入山した長野市消防局の男性隊員(40)は剣ケ峰山頂を少し下った急斜面でリュックサックを発見。辺りに人の姿はなく、高く積もった灰から岩石の上部が顔をのぞかせていた。周辺をかき分けてみると、岩石の下に人が埋もれていたという。その周囲には灰に埋もれた岩が多数あり、その下にも人が倒れていた。岩石と岩石に挟まれるような形で、体を折り曲げている人も見つかったという。28日は山頂周辺で有毒ガスが充満したことから捜索は夕方に中断。男性隊員は「また助けに来る」という気持ちで、救助を断念した登山者らの体に毛布をかけてきたという。【野口麗子】

via: <御嶽山噴火>10人近く岩の下敷き…削岩機使い救助へ (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

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コメント

    • ルイー痔
    • 2014年 10月 07日

    昨日の新聞に常時観測対象47火山のうち避難壕設置してるのは10火山なんだと。
    しかし自治体も国も金が無い。

    問題が起きればなぜ対策してなかったのかと批判が出るが、
    基本的に問題が起きてなかったとこに金はまわせないよね。ないんだから。
    あちらこちらの不足の事態なんて考えればキリがない。
    だから節約のため死ぬことになってもごめんなさいてわけにもいかない。

    自分とこの火山は自分とこの議員のケツ叩きまくるしかない。

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