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子供、犬猫扱い  老人の為に未来浪費する日本  少子化対策などお為ごかし、政治から「未来の定義」改めるべき  クレーマーの闊歩する国に将来はありえない

  1. 生活・文化・健康
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「静かな老後を過ごしたいと思って家を建てたのに」「送迎の車で住民が事故にあったらどうするのか」。昨夏の住民説明会では、こんな声が相次いだと事業者は言う。「保育所は迷惑施設としか思われていないのではないか」

 住民側にも言い分がある。建設予定地周辺の道路は、乗用車同士がすれ違うのがやっと。歩道と車道の区別はない。住民の一人は「朝夕の通勤・通学時間帯は駅への行き来で人通りが多い。送迎の車で混雑すれば、事故の危険性が高まる」と話す。

 事業者は、駐車場を借りて路上駐車や渋滞を防ぐなどの案を示したが、折り合えなかったという。

 さいたま市内では、2011年春の保育所開設を目指した計画も白紙に。断念した社会福祉法人理事長は「住民の反対や地主の貸し渋りであきらめた計画は、他市も含め10以上ある」。

 福岡市でも、今春開園予定だった認可保育所の建設が中止に。市によると、送迎車の交通整理や目隠し設置などの案を事業者が示したが、住民側と折り合えなかった。

via: 隣に保育所、迷惑ですか 騒音・送迎車…各地で建設難航:朝日新聞デジタル

 

分譲宅地やマンションのような集合住宅に住んでる人はあんまりないかもしれないけど、土地を売買しているとこの手の人間は必ず出てくる。

憲法で財産権の自由は規定されていて、何をしようが許認可さえ得れば勝手なはずが、こうした連中が様々な妨害活動を繰り広げて、単に家を建てるというだけでも様々な嫌がらせがある。

動機も様々で、「金を持ってこい」が本音の奴や、これは女性キチガイに多いけど「上下関係をはっきりさせておくため」だったり、単に相手に言うことを聞かせて屈服させるのが趣味のキチガイもいる。

 

以前は境界線確定でこうしたトラブルが発生して、その段階で万札が飛び交って問題は処理されていたと言っても過言ではない。

それだけに土地家屋調査士で生計を立てている人で、優秀な人は人によっては渉外弁護士顔負けの交渉能力を持っている。

近年そうしたトラブルがあまりにも多いので、処理が簡便化されてクレーマーが地主に因縁をつける機会が減ってきた。

それがこうしたキチガイが起こす訴訟や行政への集団クレームの動機になっているんだろう。

 

大抵、この手の運動で旗を振り始める奴は、「上下関係をはっきりさせた」ボス猿が多いもので、そうじゃなきゃ老人会の会長みたいなやつだ。

付き従う奴は大抵、今までに激しいいやがらせ等を経験していて、ボス猿が音頭を取ったら次に嫌がらせされないように従わざるを得ない人々だったりするんだろう。

 

土台、頭がオカシイ要求なんだけど、「静かな暮らしをするためにここに家を建てた」と言われて、横に町工場が出来て旋盤が回るとかだったらわかるけど、知らない人が家を建てたり保育園が建つだけで何がそんなに不都合なのか。

 

今の日本の問題の縮図であって、日本の未来はキチガイじゃなくてそうした保育園で育つ子どもや、そいつより広い家を立てている分限者が担うものだ。

つまり問題の根源はその手のキチガイの、道理の通らない言いがかりを受け付ける行政のシステムそのものにある。

 

行政が保障するのはそいつらが水道や電気を使って安全に暮らすことであって、そいつらの鬱憤晴らしの代行やボス猿としての地位の保証ではないはず。

なぜそんな連中の言いがかりをいちいち受け付けて、道理の通らない要求を伝える役目を担うのか。

「自分の責任で裁判を起こされたらどうですか」こうして切り捨てるべき。

 

再三言っているけど、馬鹿の声が大きくなっていった行き着く先は、結局こういう世界にしかならない。

潔癖症と類似した自分勝手を声高に主張して、ありとあらゆる変化を排除し始める。

そして赤ん坊の声がうるさいと若い夫婦に嫌がらせをし、子供の声がうるさいと言っては学校の建設にクレームをつけはじめる。

 

そんな連中におよそ50年近く行政が付き合ってきて、結果がどうだったかそろそろ学習するべきじゃないのか?

相手にするなという答えはあらゆる結果が示している。

 

個人の快適な生活は、法の限度を超えない限りは公共の利益に優先しない。

保育園は個人の快適な生活も阻害しないし、楳図かずおのデザインした家も個人の快適な生活を阻害しない。

これらの人々に、行政や周囲の人間が言うべきセリフは、「快適は自分の金で買え」って事だ。快適は嗜好品にすぎないわけで、それは相応の対価を払える人だけのものなんだよ。

 

そんなに静かな環境が望ましければ、山でも買ってきてその中の人間が居ない場所に家を建てればいい。

誰もそんなこと禁止してないんだから。

保育園を建てられたくなければ候補地を自分で買い取ればいいだけの話だ。そういった財産取引も禁止されてない。

 

保育園が坪15万円をオファーすればキチガイは坪20万をオファーすればいい。嫌だという地主は居ないだろう。

たったこれだけのシンプルな話じゃないのか?

「出す金はないけど快適な生活はしたい」 これは妄想の世界の話だよ。

 

ビジネスホテルと高級シティーホテルの間にどれだけ価格の差があるのかみてわからないんだろうか?それが「わずか数時間の睡眠の快適」の代金なんだよ。

キチガイの発言に線引をして、限度を超えたら相手にしない。

これが日本社会に必要な処方箋な気がする。

 

子供は、キチガイの飼っている犬や猫じゃない

子供が大きな声で歌を歌って、広場で元気に遊ぶのがうるさいと全く思わない。それは平和の象徴じゃないのか。

それを騒音に感じて、裁判にまで発展させようという脳の構造は、生物としてその人が故障していることを示しているとしか思えない。

 

そうした壊れた人が市役所に言いがかりを付けに来たら、市役所の役割は精神科を紹介することだと思う。

 

 

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そういう人って自分の子供の声も本当にうるさいって感じてんだよね、高い確率で。
大概、揉めて揉めて、すごかった奴の家からはひっきりなしに
ヒステリックな親の声と子供の泣き声が聞こえていた。
腹から声を出してふざけたり泣いたりする子供を怒鳴りあげていた。
やっぱりどこかがおかしい訳で、精神科に行かせるべき。
ちなみに、おかしな奴との交渉の基本は、
要求が50万円で拒否するのに100万円かかるとしても
不当な要求に膝を屈しないことだ。

 

 

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 ■騒音対策「当たり前」 1000万円の防音壁・遊ぶ時間制限

 全国の待機児童は、13年4月現在で約2万3千人。国は保育の受け皿を17年度末までに40万人分増やす方針を掲げる。だが周辺住民の理解を得られず、保育所の開設が難航する例が相次ぐ。

 自治体担当者らからは「近所で子どもの声がしなくなったせいで、余計にうるさく感じられるのでは」「住宅密集地にも建てざるを得ず、住民の困惑も仕方ないのだが……」との声が漏れる。

 東京都内のある自治体は「二重窓ガラスや防音壁設置など『騒音』対策はもはや当たり前」。来年度開設予定のある保育園では、給食のにおいが広がらないよう調理室の排気口を真上に向ける。別の自治体には「園舎の壁の色が明るすぎ、反射してまぶしい」との苦情が寄せられている。

 「古い新しいに関わらず、住宅地にある保育園は、ほとんどが何らかの対策を講じている」と話すのは、福岡市の担当者だ。市内の保育所は住民の苦情を受け、住宅に近い部屋で児童を遊ばせない▽楽器の練習時間を制限▽隣家との境に目隠しのため植樹をする、などの対策を迫られた。

 訴訟に発展したケースもある。東京都練馬区内の認可保育所をめぐって12年夏、住民が園を運営する日本保育サービスなどを相手取り、東京地裁に提訴した。

「平穏に生活する権利を侵害された」として騒音差し止めや慰謝料を求めている。

 同社の山口洋代表(53)は周辺には配慮していると説明する。「高さ約3メートルの透明な防音壁を1千万円かけて設置したほか、園庭で遊ぶ時間を午前9時45分から11時半に制限。それ以外は公園などで遊んでいる」

 プールで歓声を上げないよう、保育士は子どもに極力水をかけないようにしているという。

「本当は自由に遊ばせてあげたい」

via: 隣に保育所、迷惑ですか 騒音・送迎車…各地で建設難航:朝日新聞デジタル

 

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