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凄すぎる骨折写真 過激マッチで顔面骨折の安川悪斗、世IV虎と握手で和解 リベンジマッチを約束

  1. 経済
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深刻な格闘技・プロレス不況が招く試合の過激化

 

 

安川は世IV虎との再戦を願い、そのときは多くの人に見てもらうことを希望。この日も「世IV虎さんとまた闘う時、自分と世IV虎さんが侵したことが償える時だと思います」(※原文ママ)と話したという。

 風香GMは、この日の会見で2人の人間関係が悪化していたことを明かしたが、現在も安川は世IV虎を非難するのでなく、かばっているとした。

 世IV虎は24日に小川代表とともに入院先を見舞い、安川に謝罪。2人は握手して、互いに涙を見せていたという。

via: 顔面骨折の安川悪斗、世IV虎との再戦希望…「また闘う時が償える時」 (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

 

テレビを殆ど見ないんで全然考えもしなかったけど、プロレスもよく考えたら酷い不景気なんだよね。

この間飯食いに行ったところでその筋のおっさんがガタイのいい若いの連れて飯食ってて、聞いたらプロレスラーだったけど全然飯が食えないんでアルバイトしながらプロレスラーやってるらしい。

Jリーグみたいに地方に色々団体ができていて、昔猪木が全盛期だった頃の夢の名残なんか欠片も残ってない業界になってるそうだ。

 

この二人は女子プロレスでも多分有名な人達なんだろうけど、それでも客席見てる感じじゃ、とても儲かってるようには・・・・

 

多分、そうした不景気の中で試合は過激化するだろうし、まずいことになった展開でも止めるには覚悟がいるってことなんだろう。

何しろ、客を飛ばすことに直結しかねないしね。

※女子プロレスラーのその後(必見)→

 

実際、総合格闘技がマウントポジションでのパウンドを認めてしまったおかげで観客も凄惨な過激試合に慣れてきた面も見逃せない。

不景気と観客の凄惨慣れが、むちゃくちゃな試合展開を促している。

そして↑のリンク先の動画みたいな廃人達を今後も生み出すんだろう。

 

夢の代償が大きい時代になったもんだ。

 

しかし、別にファンというわけじゃないんだけど、プロレスでガチ路線もそろそろやめた方がいいんじゃないだろうか?

コアなプロレスファンが贔屓のレスラーが廃人になるような試合を望んでいるとは思えないし、ノールール的な過激さは将来の客を市場から追い出す結果を生んでるんじゃないだろうか?

 

全盛期のプロレスを見るに、やっぱりお約束のあるショービジネスだったからこそ観客がノッてきた事実があるわけで、原点に帰るべきじゃないのかなと思ってしまう。

つまり、こういう無茶苦茶を選手がやらないようにきつい教育は必要なんだろうし、タガが緩んでいる状態で体重や筋力に差がありすぎる試合を組んじゃいけないってことだ。

 

 

この試合は空手家の小笠原とプロレスの橋本の試合だけど、これだけ格闘技一直線でやった奴でも限度を超えたフィジカルの差でこうなるという典型例。

ある程度以上に体重や筋力に差があったら技とか訓練とか通用しない。

 

だからこそこういう終わり方をしないとショーとして成立しないし、レフリーや選手が一線を越える前にストップできる環境づくりは大事だろう。

業界的に、選手の後々の保障ができるわけでもないんだしね。

 

安川選手と相手のごついねーちゃんとでは実力差がありすぎる。

これでガチの試合を組まなきゃいけないプロレス界の現状はどうにかせんといかん。

 

 

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顔潰すほど殴っても大丈夫なほど拳を鍛えた世IV虎と、
拳にサポーターを巻かなきゃいけない安川とで真剣試合組んだらこうなるに決まってるよ。

 

 

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ショービジネスというならここまでにしないと。

 

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安川の診断結果は頬骨、鼻骨、左眼窩(か)底骨折で、両目の網膜しんとう症と発表された。

 過剰な攻撃で安川を病院送りにした世IV虎も黒いスーツで会見に同席し、冒頭で小川代表、風香GM、高橋奈苗、木村響子とともに一礼。「このたびはけがを負わせてしまった安川悪斗選手、選手の皆さん、プロレス界の皆さん、本当に申し訳ありませんでした」と沈痛な面持ちで謝罪した。

 風香GMは2人の人間関係が悪化していたことを明かしたが、現在も安川は世IV虎を非難するのでなく、かばっているとした。小川代表は、24日に世IV虎と入院先を見舞い、2人は握手して、世IV虎が安川に謝罪したと明かした。互いに涙を見せていたという。

 席上、風香GMは23日の緊急会議で決定した改善点として、(1)顔面への拳による攻撃は禁止し、1度でもやれば反則負けで試合ストップ(2)本部席にリングドクターを置く(3)人間関係のひずみを大きくする前に宝城カイリを選手会長とし、定期的に選手会を開催して意見交換する、の3点を決めた。また、小川代表、風香GM、最年長の高橋奈苗は3カ月間、30%の減給処分となった。

 世IV虎はスターダムの1期生として11年1月にデビュー。元ヤンキーという経歴でバラエティー番組にも出演し人気者に。160センチ、75キロの体格を生かしたパワー殺法で成長を遂げてトップ選手入り。13年4月には愛川ゆず季の引退試合の相手を務めた。14年8月に紫雷イオからワールド王座を奪取。同12月には赤井沙希との初防衛戦が話題になった。ニックネームは『スターダムの女番長』で、得意技はダイビングセントーン。

via: “凄惨マッチ”世IV虎は無期限出場停止 安川見舞い涙で握手も (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

 

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在日日本人
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在日日本人

実を言うと自分、総合格闘技の試合を金出して見に行くほどのファンでした。
出会いはPRIDE4の宣伝のためのイベントにたまたま行き、大スクリーンに映し出された過去の試合「気絶して倒れている相手にまだ殴りつけるシーン」にドキモを抜かれ、「なんて残酷で、なのにこんな試合に出る選手は『勇気』があるんだろう」と感激し、その日はゲストとして桜庭和志選手とエンセン井上選手も来ていたので、サイン貰って大喜びでした。
その後「PRIDE6弾丸観戦ツアーご招待」の抽選に当たり、生で見た試合の迫力にすっかり虜になり、テレビ放送はもちろん、地元でPRIDEがくる時や、ビッグマッチの時は足を運んで見に行きました。
PRIDEのナンバーが一桁のときは、会場の雰囲気はアットホームで、観客もまだ見慣れてないため、ただ選手が寝転がったり、ポジション取りで抱きついてるだけでも、ホント選手の一挙手一投足にも沸いていました。
また、試合後出待ちしてると、選手たちはみんな気軽にサインをしてくれました。試合後で、顔面ボコボコに腫れているのに、嫌な顔もせずツーショットにも応じるプロ根性にも感激して、ますますのめり込んでいきました。
ただ、20回を越えるころは観客のノリも変わってきて、より残酷なものを見たがる方向に変わってきたように感じられました。自分は「残酷な試合を行う選手の『勇気』」が見たいのであって、PRIDE自体は回数を重ねるごとに、ルールも洗練され、決まったらレフェリーはさっさと試合を止めるようになったお陰で、自分も安心して「残酷ショー」を楽しめるようになったのですが、それでは飽き足らない観客と自分との温度差に、PRIDE22を生観戦したあたりから冷めていきました。

正直な話、今の桜庭和志選手は見てられないし、この女子プロの試合だって勝負が見えたらやめるべきだと思うし、何かあったら本当に取り返しつかないですし・・・。

それに最近の日本の総合格闘技って、裏格闘技とか地下格闘技とか、DQNがただ残酷に殴り合っているだけの代物らしいと聞きます。大阪の「強者」なんかはやくざの下部組織だったし、第一これらの地下格闘技の道場に入る奴らは、練習して強くなるために入門するのではなく、ヤクザとかDQNと「お近づき」になって、それを「かさにかけて」手っ取り早く「強くなる」ことを目的にしてると聞きました。
本当に今の時代って、体を鍛え、つらい修行に耐えるための心を鍛え、戦うことの「恐怖」を「勇気」で乗り越えるという、「真の強さ」は幻想になったのでしょうか。

昔話ですみません。