今月12日早朝、福井大学大学院の准教授・前園泰徳容疑者(42)が、勝山市内の路上に止めた車の中で教え子で東邦大学大学院生・菅原みわさん(25)の首を絞めて殺害したとして逮捕されたもの。捜査関係者によると前園容疑者は容疑を認めていて、警察では2人の間に恋愛関係のもつれがあったとみて動機などについてさらに詳しく調べている。
2人は平成21年以降、前園容疑者が東邦大学で非常勤講師を務めていた際に知り合ったとみられていて、ここ数年は勝山市内で赤トンボの生態について共同で研究を進めていた。
事件当初からそりゃそうだろうなと思ったけど、やはり容疑者は被害者と恋愛関係にあったらしい。
普通に恋愛してるだけではなかなかトラブルに発展しないものだけど、往々にして交際の形態は事故を誘発する。
この手の職業の人というのは、基本的に教え子や弟子という属性の人との恋愛というのをものすごく隠そうとするもので、どうもタブーに近いものがあるらしい。
これは振り返ってみれば、大学に行く人間が少数だった頃の常識といえるもので、今でいう女子高生より下の年の子を持つ親にとってはそりゃ当たり前の認識なんだろうけど、これだけ進学率が上がっている現代において、18を超えた人々と大学の教職者や師匠たちとの性や恋愛の認識は考えるべきじゃないんだろうか。
この事件でも福井大学の人が出てきて記者会見をし、謝罪をしていた。
誠にごりっぱな対応なのだと思うけど、この対応が教職者と生徒の恋愛タブーを示唆している。
しかしだね。42歳もなった大人と25歳もなった大人の恋愛になんでそんな第三者機関が介在しなきゃいけないのかと。
そんな関係を一々タブー視するのかよと。
会社によっては職場恋愛禁止の会社とかもあるよね。君たち正気になったほうがええで。
失楽園という空想の小説にかぎらず何かの秘密を抱えた日陰の交際というのは、男女関係を濃密にさせる一方で双方を信仰にも似た先鋭化した関係に落としこんでいく。
(時々片方だけ逝っちゃってたりするんだけど。)
つまり日常や将来の全てと密接になった関係が、その人の世界観に重大な影響力を及ぼすようになる。
そしてその世界が別れ際に崩壊する危機感に苛まれ人は発狂する。
新興宗教にはまってる奴に脱会を促した時に、今まで草食動物みたいにニコニコしていたおとなしい奴がいきなり凶暴な肉食獣に変貌するのと同じような感じだ。
フィールドワークまで共にしていた二名のその世界の深さは想像もつかないところにあるだろう。
人目につかないように他の街まで出かけてデートしたりすることでますます先鋭化していったはずだ。
18も過ぎた奴が誰とSEXしようが一々誰かにエクスキューズしなくていいオープンな社会ならそんな馬鹿なことにはなかなかならない。
多分この二人は師弟関係でありながら男女関係にあるという事について、発生が予見される誹りを恐れて秘密裏に交際していたんだろう。
もう後がない42歳と今から先が長い25歳とでは結末は見えていた。
しかし秘密裏な交際は一時的な盛り上がりを生み男の脳裏から現実を消し去った。
時々SEXもする友達とか、男女関係でもある師弟関係とか、別にいいと思うんだけどな。
背徳感がないのなら、「あ、ダメだったか。次、次。最悪お見合いね」で納得して終わりだったに違いないと思う。
大学からは変にもったいぶった事考える必要ないんじゃね?
只でさえ女なんかにかまってられない研究の虫だった人に、束の間の自由くらい許してやんなよ。
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社会的な人格とパーソナリティーに壁を設けすぎたら事故が起きる
殺害された千葉県出身の東邦大大学院生菅原みわさん(25)=福井県勝山市本町1丁目。同大在籍時の2011年、福井大大学院特命准教授の前園泰徳容疑者(42)が開いた実習に参加し、羽化時に目印を付けた赤トンボを水田から遠く離れた勝山市の法恩寺山山頂で発見。赤トンボが高地に移動することを国内で初めて実証した。菅原さんはこれを機に、赤トンボの生態研究を本格化。環境教育のプロを目指していたが、夢は無残にも砕かれた。
via: 環境教育のプロの夢、砕かれる 菅原みわさんの早すぎる死悼む声 (福井新聞ONLINE) – Yahoo!ニュース
福井県勝山市の小中学校で環境教育の普及活動を進めてきた前園泰徳容疑者(42)。市の幹部は「前園さんの影響力は大きく『勝山の環境教育の顔』だった。これからの活動も期待していたのに」と肩を落とした。
市などによると、前園容疑者は2011年度から市環境保全推進コーディネーターとして、講演や市内の小中学生に動植物に関する授業を行うなど、勝山の環境教育をけん引。市の「赤とんぼと共に生きるプロジェクト」でも中心的存在だった。13年4月には福井大教職大学院特命准教授に就任し、環境教育を県内に定着・発展させる研究に取り組んだ。
前園容疑者の活動を評価する声が多い一方で、シンポジウムなどで県や教育関係者を痛烈に批判することもあり、「考えを曲げない頑固さや強引さも感じた」と話す関係者も少なくない。事件を受け、新年度も小中学生の環境教育を担ってもらう予定だった同市市民環境部の平沢浩一郎部長は「難しくなった」と声を落とした。
多くの児童生徒が前園容疑者を知っているだけに、前園容疑者とともに環境保全活動をしてきた市内のある学校関係者は、「事件を知った子どもたちが動揺しないよう対応したい」と気遣っていた。
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