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徳洲会、陥落した居城  徳田毅前衆院議員ら起訴10名全員一審有罪判決  堅城も雌鶏が啼く時が終わりの時  徳洲会事件も終幕

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<徳洲会事件>病院事務局長も有罪判決 東京地裁

毎日新聞 8月12日(火)11時15分配信

 医療法人「徳洲会」グループの選挙違反事件で、東京地裁(田辺三保子裁判長)は12日、公職選挙法違反(運動員買収など)に問われた東京西徳洲会病院事務局長、石川一郎被告(59)に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年6月)を言い渡した。一連の事件では徳田毅前衆院議員(43)の親族とグループ幹部ら計10人が起訴されたが、これで全員が1審で有罪となった。

 判決によると、石川被告は2012年12月の衆院選で、前議員の父でグループ創設者の虎雄前理事長(76)らと共謀し、鹿児島2区から出馬した前議員の陣営に系列病院の職員ら約590人を派遣し、報酬約1億5500万円を支払うなどした。判決は石川被告を地区の選挙運動を指揮した「地域主宰者」と認定したが、「絶対的地位にある前理事長の命令にあらがうことは困難」とも指摘した。

via: <徳洲会事件>病院事務局長も有罪判決 東京地裁 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

 

徳洲会事件は結局全員有罪で終演だね。

何かしら組織的な抵抗でもするかと思ったけど、虎雄さんがそれを許さなかったのか。

それともタイトルの通り今まででかい顔をしていた雌鶏に憎しみを抱いたものが泥玉を投げつけてくる中での総バッシングで終わったのか。

 

まぁ両方なのかもしれない。

 

こうして領袖が弱体化した時に徒花的に女帝が登場して仕切り始めるけど、それをやって長続きした組織は古今東西一つもない。

はじめから女が君臨していた組織とは勝手が違って、必ず中で心理的な対立を生みがちになるし、全員だとは言わないけど女は追い込まれた時に必ず自暴自棄と言っていい無茶な選択肢を選んでしまう。

 

じっと黙って我慢の子、これが出来ないし、何かで心理的に動揺している時に責めてはいけない人間を必ず責める。

そして優秀な人間が離脱しあるいは心理的な忠誠が破壊されてろくでもない結末を生む。

 

大阪城も最後はおばちゃんたちが取り仕切って、家康にいいように食い物にされて全員が灰になったけど、これが歴史の必然なんだね。

 

考えて見れば至って当たり前の話で、対外的な戦いはジェンダーとやらがどうなったところで男が引き受けない限り話しにならないわけで、その代表者が出てこれない組織に未来なんかあるわけがない。

家系ならいざしらずその戦の兵糧である金庫、そして顔の部分に女が出てくる組織は既に終わってると見たほうがいいだろう。

 

繰り返しになるけど、そういう組織ははじめから女が作った盤石な組織とはまた違った状態に陥ってるってことだからだ。

後継者を選ぶとき、あるいは新しい組織をだれに任せるか選ぶとき、これだけは参考にしなければいけない。

 

世が進んだとはいえ、女が作った組織以外は基本的に男の組織だ。

その中である種の逆転現象が起こった時に必ず葛藤が生まれる。そして外敵はその瞬間を執拗に付け狙っている。

 

 

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大阪城の落城以降の徳川幕藩体制で白い城が多くなったのは
それまで焼き板の黒い壁だった豊臣体制を暗に否定して正義を誇張し、
白壁という財政負担の大きい築城法に亜鉛カバーの瓦を載せて巨木を多用し
豊臣以上の富を強調するためのものだった。
そして城の城主は皆男だった。

 

 

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女が男を仕切りだしたら必ず崩壊する、それが歴史の教訓

神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院。2010年に新築された15階建ての最上階に、徳洲会グループ創設者、徳田虎雄前理事長(75)の専用室がある。応接室や大会議室などフロアの半分が電子ロックで病棟と隔てられ、窓外に富士山も望む。「前回の票を超えるんだ」。昨年11月の衆院解散後、この病室から、鹿児島市に置かれた徳田議員の事務所に向かって連日、虎雄前理事長の指令が飛んだ。

 全身の運動神経が衰える筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症した前理事長。体を動かせず、言葉も失った。だが、車椅子に体を預け、にらむような目で秘書が掲げる文字盤を追うことで意思を示し、秘書が通訳する。理事長室は全国の病院とテレビ会議でつながり、選挙中は選挙事務所にもカメラを置いた。

    ◇

 「つじ立ちのあいさつが悪い!」「集会で足の悪い人になぜ椅子を出さないの!」

 その事務所では連日、美千代容疑者が大きな声を上げていた。徳洲会職員が集うプレハブ事務所には親族の部屋も設けられ、美千代容疑者や長姉の越沢徳美(なるみ)容疑者(50)らが頻繁に出入りした。

 鹿児島2区は大きく3地区に分かれる。鹿児島地区は石川一郎(58)▽指宿地区は桶谷義一郎(69)▽奄美地区は屋田正彦(69)の各容疑者が責任者となった。だが「実質はファミリーが仕切っていた」と、派遣された職員は打ち明ける。

 職員派遣の注意事項を定めた「読後破棄」と記されたファクスが系列病院に届いたのは解散からわずか3日後の11月19日。その前には既に徳美、美千代両容疑者が鹿児島入りし、責任者らと対策会議を開いていた。これに沿ってグループ幹部が計563人、総額1億4750万円相当に上る運動員買収の構図を完成させた。

 ファクスには、ボランティアを装う手口が明記されていた。派遣職員は欠勤扱い。給与の減額分は賞与に加算支給する。関係者は「文書作成に当たり、美千代容疑者も報告を受けていた」と指摘する。

via: 一族の支配:徳洲会事件/上 選対仕切る姉妹 「つじ立ちのあいさつ悪い」「なぜ椅子出さないの」 – 毎日新聞

 

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