長崎県佐世保市の同級生殺害事件の殺人容疑で逮捕された少女(16)=鑑定留置中=について、診察した精神科医が事件前、「人を殺しかねない」と県佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)に電話した際、センターの幹部職員が「病院からの丸投げは放っておけ」という趣旨の発言をしていたことが関係者への取材でわかった。この幹部職員は事件後、部下へのパワーハラスメントで処分も受けていた。
県の調査によると、精神科医から児童相談所に電話で相談があったのは事件の約1カ月半前の6月10日。少女については匿名だったが、精神科医は自分の氏名は名乗った。
関係者によると、幹部職員は自治体や病院などの外部機関からの相談を受ける部署に所属。電話を受けた10日は不在で、電話内容は翌日に報告を受けた。その際、「病院からの丸投げを受ける必要はない」との趣旨の発言をした。
このあと救急病院からの通報への対処はどうだったかとか、この事件でなぜ措置入院に至らなかったのかという背景部分がぼろぼろ出てくる可能性が大だな。
田舎ならではの「大げさにしたら傷がつくのでは」という配慮があった可能性だってあるけど。
悪意か怠慢かは別にして、通常であれば親を金属バットで殴って大怪我させたことについて普通は事件化していただろうこととか、不可解な部分が多い。
つまり初めからなんかあったんだろうというのはまともに世間感覚があるやつだったら当然予期可能だった。
ワイドショーとかは親父をタコ殴りだったらしいけど、番組で警鐘を鳴らすほど社会を熟知していたのならその辺になぜ気づかなかったのか。
そもそも訳の分からない屁理屈をこねまわして、どう考えても何かしら行政の怠慢があったんだろう様子を考えようともせずに面白半分で炎上させていたネットイナゴなんか最悪だったんじゃないだろうか?
どいつもこいつも快楽で人を殺す遺伝子を持っているとか騒いでいたけど、面白半分で人を殺して平然としている神経と遺伝子を問題視するならそいつらにも自殺してもらわなきゃいけないよね。
物騒な遺伝子を残すなというのは俺も大賛成だ。
早くお前らも自殺しろって心底思うよ。
メディアにせよ親の立場であるにせよ、この事件から考えなきゃいけないのは、ここまでどうしょうもない状況になった時に行政や医療をどう利用すればいいのかという方法論だろう。
そしてメディアや警察も責任逃れや面白半分の煽りじゃなくて、どこまで問題が進んだら危険サインかとか、その時どうやったら人の支援を受けられるかとかそういう啓蒙が必要だった。
本当は金属バットで傷害事件を起こした時に、事件化して措置入院のいとぐちを警察が作ってなかったらおかしかったこの事件。
本当は被害者と自殺した父を見殺しにした行政の怠慢は根深く、まだ何かあるだろう。
措置入院と言ったって行政の承認がないとできないわけで、
当然児相や警察の補導逮捕は前提条件になってくるわけだよ。
今回の事件で異様なのが、そのきっかけが金属バット事件だったはずなのに事件化すらしてないという経過なんだよな。
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幹部職員は関係機関からの連絡について普段から「丸投げを受けるな」という内容の発言をしていたという。
電話の内容は幹部職員の上司にあたる所長にも報告され、センターは、支援の必要性を検討する受理会議を開かず、県教委など関係機関にも連絡しなかった。県幹部は「所長も報告を受けており、(幹部職員の発言で)センターの対応に直接的な影響があったとは考えていない」としている。
長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件の約1カ月半前に、逮捕された少女(16)を診察した精神科医からの通報を放置した県の佐世保こども・女性・障害者支援センター(児童相談所)で、部下にパワハラをしていたとして県が男性幹部を厳重注意処分にしていたことが25日、県関係者への取材で分かった。
県は、この幹部が精神科医からの通報の報告を受ける立場だったことから、当時の対応の詳細を調べている。
県関係者によると、児相幹部は勤務姿勢や業務上のミスについて、日常的に部下を厳しく叱責(しっせき)したり威圧的な態度を取ったりしていた。体調を崩し、長期休暇を取った職員もいるという。
事件後に職員の内部告発で発覚し、県は聞き取り調査を実施。児相幹部が部下と良好な関係を築かず、パワハラを繰り返していたとして9月下旬、この幹部を厳重注意処分にした。(共同)
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